おまとめローンの比較おすすめ13選!選ぶポイントや審査通過について解説

    ■プロミス
    ※主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
    ※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
    ※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
    ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    ■SMBCモビット※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
    ■レイク※Webで最短25分融資:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
    ※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
    ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    ※在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意なくお電話いたしません。
    ▼365日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
    ▼60日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
    ▼期間共通
    ・無利息期間経過後は通常金利適用
    ・初回契約翌日から無利息適用
    ・他の無利息商品との併用不可
    >貸付条件はこちら
    ■アイフル
    ※最短18分:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
    貸付条件:※定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
    収入証明書類:※アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合
    貸付利率,遅延損害金,契約限度額または貸付金額,返済方式,返済期間・回数,担保・連帯保証人のいずれかを訴求している場合
    ■商号:アイフル株式会社
    ■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
    ■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
    ■遅延損害金:20.0%(実質年率)
    ■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
    ■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
    ■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
    ■担保・連帯保証人:不要
    ■アコム
    ※最短20分:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    ※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります。
    ※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。
    ※実施が必要となる場合でも、お客様の同意を得ずに実施することはありません。
    貸し付け条件:20歳以上の安定した収入と返済能力を有する・当社基準を満たす方
    ■au じぶん銀行カードローン
    au じぶん銀行公式
    ■楽天銀行スーパーローン
    ※審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業しておりません。
    楽天会員ランクに応じて審査優遇:※一部例外あり
    ■ベルーナノーティス
    ※収入証明書類が必要な場合もございます。(要審査)
    ※ご提出いただいた書類は返却いたしませんのでご了承ください。
    ■住信SBIネット銀行カードローン
    ※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
    ■三井住友銀行カードローン
    ※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合があります。
    ※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能
    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
    ■みずほ銀行カードローン
    ※インターネットでお申込の場合、審査の結果によってご利用限度額を決めさせていただきます。
    ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
    ※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
    ※審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
    ■横浜銀行カードローン
    ※お申込受付時間等により、審査結果のご連絡が翌日より後になる場合があります。
    ※満 70 歳以降はあらたなお借り入れはできません。ご返済のみのお取り引きとなります。
    ※イオン銀行、全国の銀行・信用金庫等の提携金融機関ではお借り入れおよび残高照会のみ可能です(ご返済はできません)。
    ■オリックス銀行カードローン
    ※ご利用条件:以下の条件をすべて満たす方
    ・お申込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
    ・原則、毎月安定した収入のある方
    ・日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
    ・株式会社ドコモ・ファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
    ■dスマホローン
    <融資時間>
    審査:最短即日※1 
    融資:最短即日※2 
    ※1 年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。
    ※2 システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
    ※ご契約には所定の審査があります。
    ※ドコモ回線やその他ドコモサービスのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用されます。適用条件詳細はこちら
    ※優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。

    この記事では、おまとめローン13社を比較し、それぞれの特徴を解説します。

    おまとめローンとは、別々の金融機関で借りている複数のローンを1つのローンにまとめるためのローンです。

    返済管理が簡単にできるだけでなく、支払金額が少なくなる可能性もあります。

    「おまとめローンの種類が多くてどれがいいか分からない」「おまとめローンのメリットやデメリットを知りたい」といった悩みを解決できるよう、以下の内容を紹介した。

    • おまとめローン13社の比較と特徴
    • おまとめローンにまとめるメリットとデメリット
    • おまとめローンを選ぶときの確認ポイント

    おまとめローンでの借り入れを検討している人は参考にして、自分に合ったおまとめローンを見つけましょう。

    本サイトが独自に調査したおすすめのおまとめローンは以下の通りです。

    • PayPay銀行カードローン
    • 楽天銀行スーパーローン
    • 横浜銀行カードローン
    • 三菱UFJ銀行バンクイック
    • セブン銀行カードローン
    • auじぶん銀行カードローン
    • みずほ銀行カードローン
    • 三井住友カードカードローン
    • プロミスおまとめローン
    • アイフルおまとめMAX
    • SMBCモビットおまとめローン
    • アコム借換え専用ローン
    • レイクdeおまとめ
    Contents
    1. おまとめローン13社を徹底比較!それぞれの特徴とおすすめの人は?
      1. Webで申込可能で30日間の無利息期間があるPayPay銀行カードローン
      2. 最大800万円まで借入可能な楽天銀行スーパーローン
      3. 口座がない人でも申し込みできる横浜銀行カードローン
      4. 返済日が35日に1回にできる三菱UFJ銀行のバンクイック
      5. 初めての借り入れは最大50万円まで可能なセブン銀行カードローン
      6. au IDがあれば最大年0.5%金利優遇があるauじぶん銀行カードローン
      7. 住宅ローンを契約している人は0.5%金利優遇があるみずほ銀行カードローン
      8. 上限金利が14.5%と低い三井住友カードのカードローン
      9. 最大300万円まで借り入れできるプロミスのおまとめローン
      10. 銀行ローンやクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象になるアイフルのおまとめローン
      11. Vポイントで返済可能なSMBCモビットのおまとめローン
      12. 契約後は借り入れた本人名義で他社に返済してくれるアコム
      13. 電話で申し込みできるレイクのおまとめローン
    2. おまとめローンとは複数の借り入れを1つにまとめる返済専用ローン
      1. おまとめローンは返済専用のローンで総量規制の対象外
      2. 申込条件は金融機関によって異なるため確認必須
    3. おまとめローンにまとめるメリット3つ
      1. 支払利息の負担を減らせる場合がある
      2. 返済が1社になるため管理がしやすい
      3. 多重債務の状態を解消可能
    4. おまとめローンにまとめたときのデメリット3つ
      1. おまとめローン借入後は追加借り入れはできない
      2. 返済日は毎月1回に限定される
      3. 返済期間によっては支払総額が多くなる
    5. おまとめローンを選ぶときに確認しておくべきポイント4つ
      1. 今の借り入れがおまとめローンの対象か
      2. 今よりも借り入れの金利が低くなるのか
      3. おまとめローンに変更後の毎月の返済額は無理がない金額か
      4. 返済方法が自分の生活スタイルに適しているか
    6. おまとめローンを申し込むときの流れ
      1. 申込書類や必要書類を提出する
      2. 審査通過の連絡後に契約手続きをする
      3. 他社借り入れを返済しておまとめローンの返済を開始する
    7. おまとめローンの審査に通過するためのポイント6つ
      1. 借入件数や借入残高を可能な限り整理する
      2. 使用していないクレジットカードのキャッシング枠を解約する
      3. 継続して毎月一定額の収入がある状態で申し込む
      4. 申込時の情報や書類は虚偽や不備なく提出する
      5. 短期間に複数のおまとめローンに申し込みをしない
      6. 既に借りているローンは遅れずに支払う
    8. おまとめローンの審査に落ちた場合の対処法2つ
      1. 審査落ちの原因を特定してから再申し込みする
      2. どうしても返済できない人は債務整理を行う
    9. おまとめローン比較に関するよくある質問

    おまとめローン13社を徹底比較!それぞれの特徴とおすすめの人は?

    おまとめローン13社のそれぞれの特徴を比較し、おすすめの人を検証した結果は以下の通りです。

    商品名 金利(年率) 最大借入額 申込可能年齢 申込方法 在籍確認 返済方法 無利息期間 おすすめの人
    PayPay銀行カードローン 1.59%~18.0% 1,000万円 20~70歳 Web完結 あり ・アプリ
    ・ATM
    ・振込
    ・口座振替
    初回30日間 無利息期間の適用を受けたい
    楽天銀行スーパーローン 1.9%~14.5% 800万円 20~62歳 Web完結 あり ・口座振替
    ・ATM
    ・振込
    ・ネット返済
    なし 楽天会員
    横浜銀行カードローン 1.5%~14.6% 1,000万円 20~69歳 ・Web
    ・電話
    原則あり ・口座振替
    ・ATM
    ・ネットバンキング
    なし 新規で口座を作成したくない
    三菱UFJ銀行バンクイック 1.8%~14.6% 500万円 20~65歳 Web完結 原則あり ・口座振替
    ・ATM
    ・振込
    なし 返済の自由度を重視したい
    セブン銀行カードローン 年12.0~15.0% 300万円 20~70歳 Web完結 あり ・口座振替
    ・ATM
    ・ネット返済
    なし 少額の借り入れをまとめたい
    auじぶん銀行カードローン 1.48%~17.5% 800万円 20~70歳 Web完結 あり ・自動払い
    ・ATM
    なし au ID保有者
    みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0% 800万円 20~66歳 ・Web・店舗 あり ・自動引き落とし
    ・ATM
    ・ネット返済
    なし 住宅ローン契約者
    三井住友カードカードローン 年1.5%~14.5% 300万円 20~69歳 Web完結 原則なし ・口座振替
    ・ATM
    なし 金利を重視して選びたい
    プロミスおまとめローン 6.3%~17.8% 300万円 20~65歳 Web不可 原則なし ・郵送
    ・ATM
    ・振込
    なし 300万円以内の金額を借りたい
    アイフルおまとめMAX 3.0%~17.5% 800万円 20歳以上 Web完結 原則なし Web完結 なし クレジットカードのリボ払いや銀行ローンもまとめたい
    SMBCモビットおまとめローン 3.0%~18.0% 300万円 20~65歳 ・電話
    ・Web
    Web完結時なし Web完結 なし Vポイントを活用したい
    アコム借換え専用ローン 7.7%~18.0% 300万円 20歳以上 Web完結 原則なし Web完結 なし 現在のローンの完済手続きを代行して欲しい
    レイクdeおまとめ 6.0%~17.5% 500万円 20~70歳 ・電話
    ・自動契約機
    あり ・自動契約機
    ・ATM
    なし 電話で相談しながら申し込みたい

    おまとめローンは複数の借り入れを一本化するための商品で、支払利息の負担軽減や返済管理に役立ちます。

    申し込むローンによって特徴が異なるので、自分に合う商品を選んで契約するとより返済しやすいです。

    例えばPayPay銀行カードローンには初回30日間無利息期間、楽天銀行スーパーローンは楽天会員ランクに応じた審査優遇があります。

    みずほ銀行カードローンは、住宅ローン契約者に0.5%の金利優遇が適用される点が特徴です。

    アイフルのおまとめローンは、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いも1つのローンにまとめられ、幅広く対応しています。

    おまとめローンごとの特徴を確認し、自分が重視したい条件に合う商品を選んで、返済を計画的に進めましょう。

    Webで申込可能で30日間の無利息期間があるPayPay銀行カードローン

    項目 内容
    金利(年率) 1.59%~18.0%
    最大借入額 1,000万円
    申込可能年齢 20~70歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 あり
    返済方法 ・アプリ
    ・ATM
    ・振込
    ・口座振替
    無利息期間 初回30日間

    PayPay銀行カードローンは、Web申し込みが可能なため、スマホひとつで申し込みから返済まで完結できる利便性が高いカードローンです。

    1番の魅力は、初めてPayPay銀行カードローンを利用する人限定で30日間無利息期間があり、借換時の利息負担を抑えられる点です。

    「借入額が高く返済に困っている」「高金利の借り入れが複数あって負担が大きい」と悩んでいる人は、PayPay銀行カードローンがおすすめ。

    申し込みから1ヶ月以内にまとまった金額を返済できる人なら、初回利用者限定の30日間無利息期間の活用で、おまとめ直後の利息負担を軽減できます。

    例えば5月25日に80万円借り入れて他社ローンを完済し、6月24日までにPayPay銀行カードローンを返済すれば利息は0円です。

    ボーナスが支給される人なら、ボーナス支給時期に合わせて申し込み、無利息期間内に完済すると利息なしで完済できます。

    PayPay銀行カードローンはおまとめ専用のローン商品ではありませんが、借入限度額は最大1,000万円。

    借入限度額の大きさを活かして複数の借り入れを一本化できます。

    最低金利は1.59%と銀行カードローンの中でも低水準で、借入額が増えるほど金利が下がる仕組みです。

    例えば以下の場合、PayPay銀行カードローンなら合計200万円を年利10.0%程度で借り入れできる可能性があります。

    • 消費者金融から年利15.0%で100万円
    • クレジットカードのキャッシングを年利15.0%で100万円

    返済に10年かけたとすれば、おまとめによって70万円程度利息を節約できる計算です。

    状態 利息
    おまとめ前 1,872,000円程度
    おまとめ後 1,171,600円程度

    ※無利息期間は含まない

    無利息期間を最大限活用したい人や、複数の高金利借り入れを低金利にまとめたい人は、PayPay銀行カードローンを選びましょう。

    最大800万円まで借入可能な楽天銀行スーパーローン

    項目 内容
    金利(年率) 1.9%~14.5%
    最大借入額 800万円
    申込可能年齢 20~62歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 あり
    返済方法 ・口座振替
    ・ATM
    ・銀行振込
    ・インターネット返済
    無利息期間 なし

    楽天銀行スーパーローンは最大800万円まで借入可能な、借り換えにも利用を認められているカードローンです。

    借り換えとは1件のローンを別のローンで完済する方法で、金利を引き下げて返済しやすくする目的で利用します。

    借入額に応じて金利が年1.9%~14.5%と変動し、借入額が大きいほど金利が下がるため、現在の借入額が大きい人に最適。

    例えば現在金利10.0%で借りている500万円のローンを楽天銀行スーパーローンで借り換えると、上限金利が年7.8%以内におさまる可能性が高いです。

    楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ランクに応じた審査優遇制度を設けているため、

    一部例外を除き楽天会員ランクに応じて審査が優遇されます。

    楽天会員ランクに応じて審査優遇!楽天銀行スーパーローン(カードローン)の審査を楽天会員ランクに応じて優遇しています。(※一部例外あり)

    引用:楽天スーパーローン|楽天銀行

    楽天のサービスを頻繁に使っている以下の人は審査において有利に働く可能性もあります。

    • 普段から楽天市場で定期的にショッピングしている
    • 楽天モバイルを契約している
    • 楽天会員の中でも上位のダイヤモンド会員

    借入額が多すぎて審査に通るか不安でも、楽天会員ランクが高ければ審査に通過しやすい傾向です。

    毎月の返済は口座振替で行われ、返済口座は楽天銀行だけでなく、多くの金融機関の口座を登録できます。

    「今の銀行口座を利用しながらローン返済の負担を軽減したい」といった人にもぴったり。

    返済日は以下の4つから選べるため、給料入金後で1番早い返済日を選択し、給料が入金される口座から自動引落されるように設定すれば返済忘れを防げます。

    • 1日
    • 12日
    • 20日
    • 27日

    毎月の返済以外にも、「今月はお金に余裕があるから追加で返済しておこう」といったときには、以下の3つの方法で随時返済が可能です。

    • 提携ATM
    • メンバーズデスクからのインターネット返済
    • 銀行振込

    不規則な仕事の人や残業で銀行に行けない日でも、インターネットバンキングや提携ATMを利用すれば簡単に手続きができ、借入残高を効率的に減らせます。

    高額ローンを抱えている人や楽天サービスをよく利用する人は、楽天銀行スーパーローンを選びましょう。

    口座がない人でも申し込みできる横浜銀行カードローン

    項目 内容
    金利(年率) 1.5%~14.6%
    最大借入額 1,000万円
    申込可能年齢 20~69歳
    申込方法 ・Web
    ・電話
    在籍確認 原則あり
    返済方法 ・口座振替
    ・ATM
    ・ネットバンキング
    無利息期間 なし

    横浜銀行カードローンは、口座を持っていなくても申込可能です。

    契約手続きまでに口座を開設すれば済むため、「返済日が近いのでローン申し込みだけでも早めに始めたい」といったときにぴったり。

    ただし、横浜銀行カードローンを利用するためには、申込年齢や収入以外にも神奈川県・東京都全域および群馬県の一部地域に居住または勤務している必要があります。

    3.次の地域に居住またはお勤めの方・神奈川県内全地域・東京都内全地域・群馬県内の以下の市
    前橋市、高崎市、桐生市

    参照:商品概要説明書(横浜銀行カードローン)|横浜銀行

    最大1,000万円まで借り入れでき、金利は1.5%~14.6%と銀行カードローンの中でも比較的低めです。

    横浜銀行カードローンは、複数の消費者金融やクレジットカードのリボ払いもまとめられます。

    具体的には、以下の3社からの借り入れを1本化できます。

    借入先 金額 金利
    消費者金融A社のカードローン 100万円 18.0%
    クレジットカードB社のリボ払い 60万円 15.0%
    クレジットカードC社のリボ払い 50万円 15.0%

    リボ払いの返済は毎月一定額なので負担が軽く感じられますが、完済までの期間が長くなるほど利息が増え、結果的に支払総額が借入金額を大きく上回る場合があります。

    借入額がまとまると借入金額に応じた低金利が適用されやすく、金利がさらに下がるケースも。

    結果として支払総額をより抑えられる可能性が高いです。

    借入先 金額 金利
    横浜銀行カードローン 210万円 8.8%

    クレジットカードのリボ払いの借り換えによって、クレジットカードの利用枠が回復。

    「手持ちの現金がないからクレジットカードで支払いしよう」といった状況に対応できるメリットも。

    横浜銀行カードローンの返済日は、毎月10日です。

    スマホアプリ「はまぎん365」を利用すれば返済に関する通知も受け取れ、「横浜銀行の返済日はいつだったかな」と悩む必要がありません。

    Webや電話で手続きが可能で、忙しい人でも簡単に借り換えを検討できます。

    借入可能か知りたい方は3秒診断も利用可能です。

    横浜銀行のお借り入れ3秒診断の画面画像

    引用:お借り入れ3秒診断|横浜銀行

    口座作成前にローンの申し込みを始めたい人や、返済日をしっかりと把握したい人は、横浜銀行カードローンに申し込みましょう。

    返済日が35日に1回にできる三菱UFJ銀行のバンクイック

    項目 内容
    金利(年率) 1.8%~14.6%
    最大借入額 500万円
    申込可能年齢 20~65歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 原則あり
    返済方法 ・口座振替
    ・ATM
    ・振込
    無利息期間 なし

    三菱UFJ銀行のバンクイックは、返済日を35日に1回のペースに設定できる柔軟性が魅力のカードローンです。

    通常の毎月決まった日にちに返済するのとは異なり、一度返済すると次の返済まで35日間の猶予があります。

    例えば7月1日に借り入れた場合、初回の返済期限は35日後の8月5日です。

    8月5日に返済すれば、次の返済期限は9月9日となり、以降も同様に35日間隔で返済日が設定されます。

    バンクイックの返済サイクルは、特に以下の人に便利な仕組みです。

    • フリーランス
    • 複数の収入源があり給料が入金されるタイミングが不規則な人

    プロジェクト完了後にクライアントから入金されるフリーランスの人は、月によって入金日が異なります。

    バンクイックの35日ごとの返済サイクルを選ぶと、大きな案件の入金後に返済日を調整でき、資金繰りの心配が減る可能性が高いです。

    金利は年1.4%~14.6%と比較的低めで、最大800万円まで借入可能。

    借入残高10万円以下なら月々2,000円からの返済設定もできるため、収入が少ない時期でも返済を続けられます。

    三菱UFJ銀行の口座がなくても申込可能かつ提携コンビニATMの手数料も無料で、近くに三菱UFJ銀行がない人や地方在住者でも利用可能です。

    返済日に柔軟性のある銀行カードローンで借り入れをまとめたい人は、三菱UFJ銀行のバンクイックを選びましょう。

    初めての借り入れは最大50万円まで可能なセブン銀行カードローン

    項目 内容
    金利(年率) 年12.0~15.0%
    最大借入額 300万円
    申込可能年齢 20~70歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 あり
    返済方法 ・口座振替
    ・ATM
    ・ネット返済
    無利息期間 なし

    セブン銀行カードローンは、初めての借り入れは最大50万円まで利用できるカードローンです。

    借り入れ総額が50万円以下で、複数の返済先を一本化したい人は、セブン銀行カードローンがおすすめ。

    例えば複数の消費者金融とクレジットカードのリボ払いで合計45万円の借り入れしている人は、借入金利が18.0%程度と高く、毎月の返済日もそれぞれ異なり管理が大変です。

    セブン銀行カードローンの金利は12.0%~15.0%と消費者金融よりは低く、返済先が1つになるので管理に手間がかかりません。

    状態 返済日
    おまとめ前 ・5日
    ・10日
    ・25日
    おまとめ後 27日

    返済は毎月27日に口座振替されるため、返済日に合わせて家計管理がしやすくなります。

    月3回返済額の違うローンの返済管理を行う手間をかけたくないなら、セブン銀行カードローンで借り入れをまとめましょう。

    Web完結で申し込みができるため、仕事が休みの日に自宅でスマホから手続き可能。

    不規則な勤務形態の人にとっては、24時間いつでもセブン銀行ATMで返済が可能な点も大きなメリットです。

    夜勤明けや残業後でも、帰り道のコンビニで追加返済ができます。

    セブン銀行のアプリから借入残高や返済予定をいつでも確認できるため、返済計画も立てやすいです。

    通勤途中の電車内でも残高確認ができ、「あと何ヶ月で完済できるか」をこまめにチェックできます。

    複数の小額債務を抱えている人や、初めておまとめローンを利用する人は利便性が高いセブン銀行カードローンを選びましょう。

    au IDがあれば最大年0.5%金利優遇があるauじぶん銀行カードローン

    項目 内容
    金利(年率) 1.48%~17.5%
    最大借入額 800万円
    申込可能年齢 20~70歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 あり
    返済方法 ・自動払い
    ・ATM
    無利息期間 なし

    auじぶん銀行カードローンは、au IDを持っていると最大年0.5%の金利優遇が受けられます。

    auじぶん銀行カードローンのコースは、以下の2種類です。

    • au限定割 誰でもコース
    • au限定割 借り換えコース

    au IDを持っていれば、au限定割 誰でもコースで年0.1%の金利優遇が受けられます。

    他社からの借換目的で利用する場合は、au限定割 借り換えコースとして最大年0.5%の金利優遇が適用されます。

    項目 借入額 金利 支払利息
    通常金利 120万円 年7.0%~13.0% 年間84,000円~156,000円
    「借り換えコース」で金利優遇がある 120万円 年6.5%~12.5% 年間78,000円~150,000円

    例えば120万円を通常金利と借り換えコースで金利優遇を受ける場合では、支払利息は年間約6,000円の異なる計算です。

    6,000円あれば、家族で休日に外食や映画鑑賞が楽しめます。

    auじぶん銀行カードローンのau限定割 借り換えコースが適用される条件は、以下の通りです。

    • 申込時にau IDを登録している
    • 借入資金の目的が他社の借入金返済である
    • 審査の結果、利用限度額が100万円以上である
    • 契約期間中は毎月末日時点でau IDの登録が有効である
    • 他社借り入れの返済状況が確認できる

    上記の条件を満たすと、au限定割 誰でもコースよりも低い金利が適用され、借り換えによる返済負担の軽減が期待できます。

    最大借入額は800万円と高めに設定されており、申込可能年齢は20~70歳と幅広い年齢層に対応可能です。

    申込方法はWeb完結で、スマホだけで手続きが完了するため、銀行窓口に行く必要がありません。

    平日は仕事で銀行の窓口に行けない人も自宅から簡単に手続きできます。

    契約後にau IDを登録しても金利優遇は適用されないので、金利優遇を受けるためには、au IDを登録してからローンの申し込みをしましょう。

    auじぶん銀行カードローンは借り換えによって金利優遇を受けたい人に適しています。

    住宅ローンを契約している人は0.5%金利優遇があるみずほ銀行カードローン

    項目 内容
    金利(年率) 2.0%~14.0%
    最大借入額 800万円
    申込可能年齢 20~66歳
    申込方法 ・Web
    ・店舗
    在籍確認 あり
    返済方法 ・自動引き落とし
    ・ATM
    ・ネット返済
    無利息期間 なし

    みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行で住宅ローンの契約があれば0.5%の金利優遇を受けられます。

    以下の2つを満たす人にとって、みずほ銀行カードローンは魅力的な選択肢です。

    • みずほ銀行で住宅ローンの契約している
    • 複数の借り入れの一本化を考えている

    例えば以下の条件に当てはまる人がみずほ銀行カードローンに借り換えると、金利が年13.5%まで下がる可能性も。

    • みずほ銀行で住宅ローン契約がある
    • 金利年18.0%で消費者金融3社から合計200万円の借り入れしている

    4.5%の金利差があれば、年間で約9万円の利息支払いが減ります。

    軽減された9万円を住宅ローンの繰上返済に回したり、子どもの教育費に充てたりも可能です。

    借入限度額は最大800万円までと高めに設定されているため、消費者金融だけでなく、自動車ローンやリフォームローンといった比較的大きな借り入れもまとめられます。

    Webからの申し込みなら24時間いつでも手続きが可能です。

    借り換えについて詳しく相談したい人は、全国のみずほ銀行店舗でも専門スタッフに相談できます。

    みずほ銀行で住宅ローンを契約している人や相談しながらおまとめしたい人は、みずほ銀行カードローンを利用しましょう。

    上限金利が14.5%と低い三井住友カードのカードローン

    項目 内容
    金利(年率) 年1.5%~14.5%
    最大借入額 999万円
    申込可能年齢 20~65歳
    申込方法 Web完結
    在籍確認 原則なし
    返済方法 ・口座振替
    ・ATM
    無利息期間 なし

    三井住友カードのカードローンは、上限金利が年14.5%と低く設定されているため、おまとめローンとして利用すれば毎月の返済負担を軽減できる可能性があります。

    以下の借り入れがある人なら、三井住友カードのカードローン1本にまとめると、年間で約5万円も支払利息が軽減される場合も。

    • クレジットカード3社のキャッシング
    • 金利15.0%
    • 200万円

    返済方法は口座振替とATMの2種類から選べます。

    「口座振替を利用すると通帳の記録から借り入れがバレる」と不安な人も、ATM返済が可能なら利用しやすいです。

    返済日も以下の4つから選択できます。

    • 5日
    • 15日
    • 25日
    • 末日

    選択肢が多いため、給料が入った後に合わせて返済日を設定でき、「給料日前に返済日が来て返済できない」といった心配もありません。

    最大借入額は300万円で、返済期間は最長13年4ヶ月と長めに設定できるため、無理のない返済計画が立てられます。

    毎月の返済額を抑えて長期間で返済したい人は、三井住友カードのカードローンを利用しましょう。

    最大300万円まで借り入れできるプロミスのおまとめローン

    項目 内容
    金利(年率) 6.3%~17.8%
    最大借入額 300万円
    申込可能年齢 20~65歳
    申込方法 Web不可
    在籍確認 原則なし
    返済方法 ・郵送
    ・ATM
    ・振込
    無利息期間 なし

    プロミスのおまとめローンは最大300万円まで借り入れ可能で、複数の消費者金融やクレジットカードのキャッシングをすっきり一本化できます。

    金利は6.3%~17.8%と、借入額によって変わります。

    100万円以上をプロミスのおまとめローン1本にまとめると、上限金利が15.0%となり、高金利のキャッシングをまとめると大きな節約に繋がる可能性も。

    返済期間も最長10年と長めに設定できるため、毎月の返済額を抑えられます。

    10年で返済したときのシミュレーション結果は以下の通りです。

    状態 詳細 月額返済額の目安
    おまとめ前 金利年18.0%で70万円を3ヶ所から借り入れ 38,000円程度
    おまとめ後 金利年15.0%でプロミスから210万円借り入れ 34,000円程度

    金利が3.0%下がれば月の返済額を4,000円程度引き下げられます。

    「毎月の返済日がバラバラで管理が大変」「短期での返済は無理だから、長期で返済していきたい」といった人は、プロミスのおまとめローンがおすすめです。

    返済日は5日、15日、25日、末日の中から選べます。

    以前は給料日前に返済日が来て、返済のために別のカードで借りるといった悪循環に陥っていた人は、給料日後の返済日を選ぶと計画的な返済が可能です。

    申込方法はWeb完結ではなく、契約には書類の受け取りが必要ですが、原則として在籍確認の電話はありません。

    プロミスのおまとめローンは、以下の人におすすめです。

    • 複数の少額借り入れを1つにまとめたい
    • 返済日を給料日に合わせたい
    • 職場に知られずに借り換えたい

    職場に知られずに300万円以内の借入先を一本化し、給料日後に返済したい人は、プロミスのおまとめローンを活用しましょう。

    銀行ローンやクレジットカードのリボ払いもおまとめ対象になるアイフルのおまとめローン

    項目 内容
    金利(年率) 3.0%~17.5%
    最大借入額 800万円
    申込可能年齢 20歳以上
    申込方法 Web完結
    在籍確認 原則なし
    返済方法 Web完結
    無利息期間 なし

    アイフルのおまとめローン「おまとめMAX」と「かりかえMAX」は、銀行ローンやクレジットカードのリボ払いもまとめられます。

    おまとめローンによっては、貸金業者のカードローンとクレジットカードのキャッシングしかまとめられません。

    リボ払いの負担が大きくなっている人は、アイフルのおまとめローンを利用すると効果的に負担を軽減できる可能性も。

    おまとめMAXは、現在アイフルを利用している人や過去に一度でもアイフルを利用したことがある人向けの商品です。

    一方、かりかえMAXは、アイフルを初めて利用する人専用の商品となっています。

    基本的な仕組みやサービス内容はほぼ同じで、貸付条件に違いはありません。

    申込方法のみ異なり、おまとめMAXはWeb完結で手続きができますが、かりかえMAXは無人店舗に行くか郵送での契約が必要です。

    以下の借り入れをしている人は、アイフルの「かりかえMAX」を無人店舗もしくは郵送で申し込みすると、一本化できます。

    • アイフルから100万円
    • 銀行カードローンから150万円
    • クレジットカードのリボ払いが50万円

    返済先が1つになるだけでなく、リボ払いの高金利からも解放されるため、総返済額の削減が期待できます。

    借入限度額は最大800万円と高めに設定されているため、住宅リフォームローンや自動車ローンなど、比較的大きな借り入れもおまとめ可能です。

    金利は年3.0%~17.5%と消費者金融の中では比較的低め。

    返済期間も最長10年と長めに設定できるため、無理のない返済計画が立てられます。

    「以前、郵送物が家に届いて妻に知られて大げんかになった」「家族に借り入れを知られたくない」人でも安心して利用できます。

    原則として在籍確認の電話もないため、職場に知られたくない人にも最適です。

    銀行ローンやクレジットカードのリボ払いも含めて借り入れをまとめたい人は、アイフルのおまとめローンを利用しましょう。

    Vポイントで返済可能なSMBCモビットのおまとめローン

    項目 内容
    金利(年率) 3.0%~18.0%
    最大借入額 300万円
    申込可能年齢 20~65歳
    申込方法 ・電話
    ・Web
    在籍確認 Web完結時なし
    返済方法 Web完結
    無利息期間 なし

    SMBCモビットのおまとめローンの最大の特徴は、Vポイントを使って返済できる点です。

    クレジットカードの利用で貯まったVポイントを返済に充てられるため、「ポイントが貯まっていても使い道がなかった」という人も、効率的に借入返済に活用できます。

    例えば月に1,000ポイント貯まる人なら、年間12,000円分を返済に充てられる計算です。

    返済期間は最長13年4ヶ月で、長期的な返済によって月々の返済額を引き下げられる可能性もあります。

    最大借入額は800万円と高めに設定されているため、高額な借り入れも1つにまとめやすいです。

    申込方法は電話またはWebで、すでにモビット会員の人のみ電話申込を利用可能。

    Web完結を選べば電話連絡なしで契約できるため、「職場に電話をかけてほしくない」といった人でも安心して申し込みできます。

    ただしおまとめの対象となるのは消費者金融やクレジットカードのキャッシングのみで、銀行ローンやショッピングリボのおまとめはできません。

    「返済をゆっくり行いたい」「ポイントも活用して効率的に返済したい」といった人は、SMBCモビットのおまとめローンを選びましょう。

    契約後は借り入れた本人名義で他社に返済してくれるアコム

    項目 内容
    金利(年率) 7.7%~18.0%
    最大借入額 300万円
    申込可能年齢 20歳以上
    申込方法 Web完結
    在籍確認 原則なし
    返済方法 ・インターネット
    ・ATM
    無利息期間 なし

    アコムの借換え専用ローンの特徴は、契約後にアコムが借入者本人名義で他社に直接返済してくれる点です。

    自分で複数の会社の返済手続きをする手間が省け、時間をかけずに借り入れを1本化できます。

    最大借入額は300万円までで、返済期間は最長12年3ヶ月と長めに設定できるため、毎月の返済額を抑えられます。

    アコムの借換え専用ローンはWebでの申し込みと契約が可能で、在籍確認も原則不要です。

    おまとめローンの審査は慎重に行われる傾向があり、Web完結できない商品もあるため、仕事や家庭の用事で時間が取れない人はアコムを活用しましょう。

    ただし、おまとめの対象となるのは消費者金融やクレジットカードのキャッシングのみで、銀行ローンやショッピングリボのおまとめは不可です。

    アコムの借換え専用ローンは「他の会社のローンを返済する手続きが面倒」「シフト制で収入にばらつきがあるため少額ずつ返済したい」といった人に向いています。

    手続きの手間を最小限に抑えて1本化したあとは、アコムへの返済に注力しましょう。

    電話で申し込みできるレイクのおまとめローン

    項目 内容
    金利(年率) 6.0%~17.5%
    最大借入額 500万円
    申込可能年齢 20~70歳
    申込方法 ・電話
    ・自動契約機
    在籍確認 あり
    返済方法 ・自動契約機
    ・ATM
    無利息期間 なし

    レイク de おまとめは、電話での申し込みが可能です。

    以下の人は、電話でオペレーターが対応してくれるため安心して申し込みできます。

    • Web手続きが苦手
    • 疑問点を解決したい
    • 自分が申込対象か確認したい

    契約手続きは自動契約機で行う必要がありますが、全国に自動契約機が設置されているため、近くのショッピングモールや駅前で簡単に手続き可能です。

    申込可能年齢は20~70歳と幅広く、定年退職して年金で生活している人でも申し込みできます。

    金利は6.0%~17.5%で、返済期間も最長10年と長めです。

    「年金生活者だけど申し込みできるおまとめローンを探している」「銀行ローンやクレジットカードのリボ払いも含めてまとめたい」といった人はレイク de おまとめを検討しましょう。

    おまとめローンとは複数の借り入れを1つにまとめる返済専用ローン

    複数の借り入れを1つにまとめて返済を管理しやすくするのが、おまとめローンの特徴です。

    新たに借り入れるためのローンではなく、すでに複数の会社から借りている借り入れを一本化し、返済日や利率を一括で管理するのが目的。

    おまとめローンは貸金業法の総量規制の対象外で、年収の3分の1を超える借り入れも一本化できる場合があります。

    ただし審査では借入状況や返済能力が厳しくチェックされるため、希望通りの金額が借りられるとは限りません。

    申込条件は金融機関によって異なり、年齢や年収、勤務形態などの基準を満たす必要があります。

    おまとめローンは借り換えローンと似ていますが、借り換えローンは1つの借り入れの条件を改善するためのものであり、目的や使い方が異なります。

    複数の借り入れがある場合はおまとめローン、1つの借り入れの返済負担を減らしたい場合は借り換えローンを選びましょう。

    おまとめローンは返済専用のローンで総量規制の対象外

    おまとめローンは、複数の借り入れを1本にまとめて返済を管理しやすくするための返済専用ローンで、総量規制の対象外です。

    借り手の収入や借入状況、借入目的などに応じた適切な貸付条件などに照らして、借り手が返済期間内に完済することが合理的に見込まれない貸付け、つまり、「返済能力を超える貸付け」は禁止されています。この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。

    出典:貸金業法について│日本貸金業協会

    おまとめローンを利用すれば既存の借り入れを一本化し、返済日や金利を一括で管理できるため、返済計画が立てやすくなります。

    貸金業法の総量規制の対象外にあたるため、年収の3分の1以上の借り入れ額でも1つのローンにまとめられます。

    総量規制とは貸金業法に定められているルールで、通常のカードローンでは年収の3分の1以上の借り入れが認められません。

    例えば年収300万円の人は、貸金業法のルールで通常借りられるお金は最大100万円までです。

    おまとめローンはルールの例外として扱われるため、150万円の借り入れでも1つのローンとして借りられる可能性があります。

    ただし審査では借り入れ状況や返済能力をしっかりチェックされるため、希望した金額が必ず借りられるわけではありません。

    おまとめローンの利用を希望する人は一度審査を受け、審査に通ったら利用を開始しましょう。

    申込条件は金融機関によって異なるため確認必須

    おまとめローンの申込条件は、金融機関ごとに定められています。

    以下の審査基準はそれぞれ違うため、申込前に必ず確認が必須です。

    • 年齢制限
    • 年収基準
    • 勤務形態
    • 信用情報

    例えばPayPay銀行カードローンとアイフルのおまとめMAXの申込条件は、以下の通りです。

    商品名 申込条件
    PayPay銀行カードローン 次の条件をすべて満たす方
    ・申込時年齢20歳以上70歳未満
    ・仕事してをいて、安定した収入のある方
    ※配偶者に安定した収入があれば申込可能
    ・PayPay銀行に普通預金口座を開設している個人
    ・一定の審査基準を満たし、保証会社SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証を受けられる方
    アイフルのおまとめMAX ・アイフルをご利用中、または過去ご利用したことがある方
    ・満20歳以上69歳までの方
    ・定期的な収入と返済能力を有する方

    参照:【カードローン】申し込みにあたって、何か条件はありますか。|PayPay銀行
    参照:商品案内|アイフル

    年齢は20歳以上から65歳以下までを対象地している会社が多いですが、PayPay銀行やアイフルのように70歳前後まで可能な会社もあります。

    正社員のみが申込できる会社もあれば、PayPay銀行カードローンのように配偶者に安定した収入があれば申込可能なケースも。

    銀行カードローンでは、銀行の審査を通過するだけでなく、保証会社の審査の通過を求められる場合が多いです。

    PayPay銀行カードローンは保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査にも通過しなければ、借り入れができません。

    申込条件を満たしていなければ、審査に落ちるリスクが高まります。

    無駄な審査落ちを防ぐためにも、申込前に自分の属性が条件に合うか確認してから申し込みましょう。

    おまとめローンと借り換えローンの違い

    おまとめローンと借り換えローンは似ていますが、それぞれの使い方や目的には違いがあります。

    項目 おまとめローン 借り換えローン
    目的 複数の借り入れを1つにまとめて返済を管理しやすくする 1つの借り入れの条件をより良くする
    対象 複数の金融機関からの借り入れ 1社のローン契約
    返済先 まとめた1社に返済先を集約 新たな1社に返済先を変更

    おまとめローンは複数の借り入れを1つにまとめる方法で、借り換えローンは1つの借り入れの条件を変える方法を言います。

    例えば以下の3つの金融機関で借り入れをしていると、毎月それぞれに返済するのは負担が大きいです。

    • 銀行のカードローン
    • 消費者金融のカードローン
    • クレジットカードのキャッシング

    おまとめローンを使うと、複数の借り入れを新たに契約する1社のローンに一本化でき、返済先が1社にまとまるため管理が楽になります。

    一方、借り換えローンは、現在利用中の1つのローンの条件を改善したい場合に利用します。

    金利が高いローンをより低金利のローンに借り換え、毎月の返済額や利息の負担を軽減するのが目的です。

    複数の借り入れがある場合はおまとめローンを、1つの借り入れの返済負担を減らしたい場合は借り換えローンを選びましょう。

    おまとめローンにまとめるメリット3つ

    おまとめローンには、以下の3つのメリットがあります。

    • 支払利息の負担軽減
    • 返済の管理がしやすい
    • 多重債務の解消につながる可能性がある

    複数の高金利ローンを低金利のおまとめローンに一本化すると、支払利息の総額を大幅に減らせる可能性があります。

    返済先が1社に集約されるため、複数の返済日や返済方法を管理する手間が減り、返済忘れや遅延のリスクを減らせるのもメリットです。

    複数の借り入れを1つにまとめると、多重債務の状態を解消できる可能性もあります。

    借入件数が減ると信用情報の見た目が改善され、金融機関からの信用度の向上が期待できるからです。

    返済負担が軽くなると返済遅延のリスクも下がり、返済計画の安定につながるため、生活の立て直しに役立ちます。

    借りたお金の返済に困っている人は、おまとめローンを活用して返済しやすい状況を作りましょう。

    支払利息の負担を減らせる場合がある

    複数の高金利ローンを低金利のおまとめローンに一本化すると、支払利息の総額を大幅に減らせる可能性があります。

    以下は、消費者金融1社とクレジットカードのキャッシング2社で借り入れしているときの支払利息の計算です。

    借入先 借入額 金利(年率) 返済期間 毎月の返済額 支払利息総額
    消費者金融A 50万円 18.0% 48ヶ月 約14,000円 約17万円
    クレジットカードB 50万円 15.0% 48ヶ月 約13,500円 約14万円
    クレジットカードC 50万円 18.0% 48ヶ月 約14,000円 約17万円
    合計 150万円 約41,500円 約48万円

    3社の支払利息の総額は48万円です。

    一方、上記の3社のローンをauじぶん銀行カードローンにまとめた場合は以下の通りです。

    借入先 借入額 金利(年率) 返済期間 毎月の返済額 支払利息総額
    auじぶん銀行カードローン 150万円 最大13.8% 48ヶ月 約39,000円 約40万円

    auじぶん銀行の借り換えローンに一本化すると、毎月の返済額が2,500円減り、支払利息も8万円軽減されます。

    返済期間や金利の条件によっては、月々の返済額も抑えられ、家計の負担を和らげる効果を期待可能です。

    利息負担が減ると返済計画が立てやすくなり、完済までのモチベーションも高まります。

    利息負担を減らして返済しやすくするなら、おまとめローンを利用しましょう。

    返済が1社になるため管理がしやすい

    おまとめローンを利用すると、返済が1社になるため管理がしやすいです。

    複数の返済日や返済方法が1つになれば、返済忘れや遅延のリスクを減らせます。

    例えば以下の返済日だと、忙しい日常の中で支払いをうっかり忘れてしまう可能性も。

    会社 支払日
    A社 10日
    B社 20日
    C社 25日

    おまとめローンで1社にまとめれば返済日は毎月1回のみで、返済スケジュールがシンプルになるため、家計のやりくりも楽です。

    例えば給料日直後に支払日を設定すると、毎月1回、給料が入って早い段階で口座から引き落とされます。

    「気づかないうちにお金を使ってしまい返済に充てるお金がない」といった状況を避けられ、返済がスムーズです。

    毎月の支払日と支払金額が固定されるため、返済計画が立てやすくなり、返済で頭を悩ませすに生活できます。

    返済額の変更や返済期間の延長を考えるときも、複数の会社に連絡する必要がなく、1社に相談すれば済みます。

    おまとめローンを利用すると、手続きの手間や精神的な負担が軽くなり、返済を続けるモチベーションが高まる可能性も。

    忙しい毎日でも返済管理がしやすい状態に整えるなら、おまとめローンに申し込みましょう。

    多重債務の状態を解消可能

    複数の借り入れを1つにまとめると、多重債務の状態を解消できる可能性があります。

    多重債務とは、複数の金融機関や消費者金融から借り入れを重ね、返済が困難な状態です。

    例えば、既存の借り入れの返済に充てるために別の業者から借り入れを繰り返し、利息が膨らんで借入残高が雪だるま式に増えていくケースが多重債務に当たります。

    多重債務になると、返済の遅れや滞納のリスクが高まり、新たなローンの審査に通りにくい傾向です。

    しかしおまとめローンを利用して借入件数を減らすと、信用情報の見た目が改善され、金融機関からの信用度が向上する場合もあります。

    信用情報はローンやクレジットの利用履歴を表した情報で、おまとめローンを利用する必要がある人はすでに複数の借り入れがある状態です。

    借入件数が多くなるほど延滞の可能性が高いと判断され、多重債務状態とみなされやすくなります。

    5社からの借り入れを1社にまとめれば、信用情報上の借入件数が減り、審査に通りやすくなるケースも少なくありません。

    返済負担の軽減によって返済の遅延や延滞のリスクも低減し、返済計画を安定させやすくなります。

    多重債務の状態を放置すると返済が困難になり、最悪の場合は債務整理など法的手続きが必要になる場合も。

    返済の見通しを立てて、生活の安定につなげるなら、おまとめローンを活用して借り入れを整理しましょう。

    おまとめローンにまとめたときのデメリット3つ

    おまとめローンにまとめたときのデメリットは以下の3つです。

    • おまとめローンを借りた後に追加で借り入れはできない
    • 返済日は毎月1回のみ
    • 返済期間が長くなると支払総額は多くなる

    おまとめローンは返済専用のため、借入後に追加でお金を借りられません。

    急な出費があれば、新たなローン契約が必要です。

    返済日は毎月1回に限定されているため、返済日に全額を用意しなければならず、給料日と返済日が合わないと資金繰りが難しい可能性もあります。

    返済日の変更が可能か事前に確認し、自分の生活リズムに合った返済計画を立てましょう。

    返済期間を長く設定すると月々の返済額は減りますが、支払利息の総額は増える可能性が高いです。

    返済期間と負担額のバランスを考え、無理のない返済プランを選びましょう。

    デメリットを理解したうえで利用すれば、返済の負担を軽減しつつ、計画的に借り入れ残高を減らせます。

    おまとめローン借入後は追加借り入れはできない

    おまとめローンは返済専用のローンで、借入後に追加の借り入れは基本的にできません。

    おまとめローンは複数の借り入れをまとめて、返済を楽にするための仕組みであるため、契約後は返済に専念する必要があります。

    例えば急に車が故障して修理費が必要なときや、家族が病気になって病院代が必要なときもおまとめローンからは新たにお金を借りられません。

    追加でお金が必要な場合は、おまとめローンとは別のローンの契約を結ぶ必要があります。

    おまとめローンを利用中は、他のローンの審査に通りにくい傾向。

    おまとめローンは、追加借り入れができないために返済の管理がしやすい反面、急な出費に対応しにくい点がデメリットです。

    おまとめローンを利用するときは、今後の生活費や急な出費も考慮して計画的に返済を進めましょう。

    返済日は毎月1回に限定される

    おまとめローンの返済日は基本的に毎月1回に限定され、返済日までに全額を準備する必要があります。

    例えば給料日が20日の人が毎月異なる日にちに3回に分けて返済していたときの例は、以下の通りです。

    金融機関 返済日 返済金額
    A社 5日 2万円
    B社 15日 2万円
    C社 25日 6万円

    上記の例では給料日直後の25日に6万円、15日に2万円、5日に2万円を支払っています。

    生活の中で返済金として意識して残しておく必要があるのは、給料日前の4万円のみです。

    6万円は給料日直後に支払いを済ませていて、意識しなくても返済が完了します。

    一方で給料日が20日で返済日が毎月15日のみの場合は、約1ヶ月間にわたり10万円を返済資金として確保しておく必要があり、資金管理と精神的負担が大きいです。

    フリーランスや自営業といった給料日が定まっていない人も、収入のタイミングが不規則なため、返済日に合わせて計画的に資金準備をしなければいけません。

    おまとめローンを借りる際は、返済日が自分の生活リズムや収入のタイミングに合っているか必ず確認しましょう。

    返済日が自分の生活スタイルに合わないときは、35日ごとの返済も選べる三菱UFJ銀行のバンクイックを選ぶと返済しやすいです。

    返済日を調整できれば、無理なく返済を続けやすくなり、金銭的にも精神的にも負担が軽減されます。

    「せっかくおまとめローンにしたのに返済できない」といった状況にならないよう、返済計画は慎重に立てましょう。

    返済期間によっては支払総額が多くなる

    おまとめローンは返済期間を長く設定すると、月々の返済額を抑えられる一方で、支払総額が増える可能性もあります。

    以下の表は、借入額100万円を年利15.0%のおまとめローンでまとめたときの、返済期間ごとの返済額の例です。

    返済期間 月々の返済額 支払総額 支払利息総額
    12ヶ月 90,258円 1,083,100円 83,100円
    24ヶ月 48,487円 1,163,680円 163,680円
    36ヶ月 34,665円 1,247,952円 247,952円
    48ヶ月 27,831円 1,335,876円 335,876円
    60ヶ月 23,790円 1,427,396円 427,396円

    返済期間が長くなるほど月々の返済額は減りますが、支払利息総額は増えます。

    例えば返済期間を12ヶ月に設定すると、毎月約9万円の返済が必要ですが、支払利息は約8万円と少ないです。

    一方、返済期間を60ヶ月にすると毎月の返済額は約2万4千円まで減りますが、利息は約42万円と大きく増加します。

    返済期間を延ばして毎月の返済額を減らすと、生活の負担は軽くなる反面、結果的に支払う利息が増えてしまいます。

    一方で短期間で返済を終えれば利息負担を抑えられますが、毎月の返済額が大きくなり生活が苦しくなる恐れも。

    返済プランを立てる際は、返済期間と月々の返済負担のバランスを考慮し、自分の収支に無理のないプラン選びが重要です。

    無理なく返済を続けるためには、毎月の返済は無理をせず、資金に余裕ができたときには繰り上げ返済をして早期完済を目指しましょう。

    おまとめローンを選ぶときに確認しておくべきポイント4つ

    おまとめローンを選ぶときに確認しておくべきポイントは以下の4つです。

    • 現在の借り入れはおまとめローンの対象なのか
    • 現在の借り入れよりも金利が低くなるのか
    • 毎月の返済額は無理のない金額におさまるのか
    • 自分の生活リズムに返済方法が合っているのか

    おまとめローンに申し込むなら、現在の借り入れがおまとめローンの対象かどうかを確認しましょう。

    消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードのキャッシングは対象になっても、住宅ローンや自動車ローンは対象外の商品も多いです。

    金利が今より低くなるか比較し、総合的に返済負担が軽くなるかの判断も大切。

    例えば、銀行カードローン2社を消費者金融のおまとめローンに切り替えると、金利が上がり返済額が増えるケースもあります。

    毎月の返済額が生活費を圧迫しないか無理なく支払えるかを考え、急な出費も考慮した返済計画を立てなければいけません。

    返済方法や返済日が自分の生活スタイルに合っているかも確認しましょう。

    返済方法は口座振替やATM返済、ネットバンキングといった様々な方法があり、無理なく続けられる方法を選ぶと返済の負担を減らせます。

    自分にとって返済しやすい条件のおまとめローンを選びましょう。

    今の借り入れがおまとめローンの対象か

    おまとめローンを借りる際は、今の借り入れがおまとめローンの対象かまずチェックしましょう。

    まとめられる借り入れは、主に以下の通りです。

    • 消費者金融
    • 銀行のカードローン
    • クレジットカードのキャッシング

    住宅ローンや自動車ローンなどは対象外となるケースが多いため、事前に確認しなければいけません。

    以下は主要な消費者金融のおまとめローンでまとめられる借入対象です。

    会社名 対象 対象外
    プロミス 消費者金融の無担保ローン ・銀行カードローン
    ・クレジットカードのリボ払い
    アイフル ・消費者金融の借り入れ
    ・銀行カードローン
    ・クレジットカードのリボ払い
    なし
    SMBCモビット ・消費者金融の借り入れ
    ・クレジットカードのキャッシング(既存会員のみ)
    クレジットカードのリボ払い
    アコム ・消費者金融の借り入れ
    ・クレジットカードのキャッシング
    ・銀行カードローン
    ・クレジットカードのリボ払い
    レイク ・消費者金融の借り入れ全般 ・銀行カードローン
    ・クレジットカードのリボ払い

    クレジットカードリボ払いは、アイフルのみが対象で、残りの4社は対象外です。

    クレジットカードのリボ払いの借り入れもおまとめローンにまとめたい人は、アイフルに申し込みましょう。

    各社でまとめられる借り入れの範囲は異なるため、自分の借入状況に合ったおまとめローンを選ぶ必要があります。

    対象外の借り入れがあると返済計画が複雑になり管理が難しくなるため、申し込み前に公式HPや金融機関に確認しましょう。

    今よりも借り入れの金利が低くなるのか

    おまとめローンを選ぶ際は、現在の借り入れよりも金利が低くなるか必ず確認しましょう。

    銀行系カードローンから消費者金融のおまとめローンに切り替えると、逆に金利が高くなる場合もあります。

    以下は、銀行カードローン2社で合計150万円を借りている場合の返済シミュレーションです。

    ローン種類 借入額 金利(年率) 返済期間 月々の返済額(目安) 支払利息総額(目安)
    三菱UFJ銀行カードローン 100万円 14.6% 48ヶ月 30,000円 29.3万円
    みずほ銀行カードローン 50万円 14.0% 48ヶ月 15,000円 14.7万円
    合計 150万円 40,400円 44万円

    一方、銀行カードローン2社を消費者金融のアイフルのおまとめローンでまとめたときのシミュレーションは、以下の通りです。

    ローン種類 借入額 金利(年率) 返済期間 月々の返済額 支払利息総額
    アイフルおまとめローン 150万円 17.5% 48ヶ月 42,400円 53.6万円

    銀行カードローンは金利が比較的低く、三菱UFJ銀行の上限金利は14.6%、みずほ銀行は14.0%です。

    2社の合計返済利息は44万円、月々の返済額は40,400円。

    一方アイフルのおまとめローンは金利が17.5%と銀行カードローンと比較すると高めで、返済利息は53.6万円、月々の返済額は42,400円です。

    銀行カードローン2社のほうが金利が低いため、返済総額も少なく、月々の返済額も抑えられています。

    消費者金融のおまとめローンに切り替えると金利が上がり、結果として支払利息が増え、毎月の返済負担も増える結果に。

    金利だけでなく、返済期間や支払総額も合わせて検討し、総合的に返済負担が軽くなるか判断しましょう。

    おまとめローンに変更後の毎月の返済額は無理がない金額か

    おまとめローンに切り替えた後の毎月の返済額が生活費を圧迫しないか、無理なく支払えるかのシミュレーションは重要です。

    シミュレーションは家計簿アプリやエクセルを使って、毎月の収入と支出を整理しましょう。

    項目 金額
    家賃 70,000円
    水道光熱費 10,000円
    食費 30,000円
    通信費 10,000円
    固定費の合計 120,000円

    給料が30万円の場合、固定費12万円を差し引くと、残りは18万円です。

    18万円の中から急な出費に備えるための費用も考えた上で、無理なく返済に充てられる金額を計算しましょう。

    例えば毎月の予備費として3万円を確保すると、返済に使えるのは15万円です。

    15万円を基に返済計画を立てると生活費を圧迫せず、急な出費にも対応できる余裕を持ちながら返済を続けられます。

    毎月の返済額は無理のない範囲に設定し、必要に応じてボーナスや貯蓄を活用して返済を進めるのがおすすめです。

    生活の安定を保ちながら、着実に借り入れを減らすためにも、シミュレーションと計画的な返済を行いましょう。

    返済方法が自分の生活スタイルに適しているか

    おまとめローンを選ぶときは、返済方法が自分の生活スタイルに適しているかどうかも重要です。

    自分の生活リズムや収入のタイミングに合った返済方法を選べば、返済の負担を減らし、遅延リスクも低くなります。

    返済するお金はきちんと用意していたのに、忙しくて返済に行けず滞納しないよう、生活スタイルに合った返済方法を選びましょう。

    返済方法には以下の種類と特徴があります。

    返済方法 特徴 向いている人
    口座振替(自動引き落とし) 毎月決まった日に銀行口座から自動的に返済額が引き落とされる ・返済を忘れやすい
    ・忙しくて手続きの手間を省きたい
    ATM返済 コンビニや銀行のATMで自分のタイミングで返済する ・給料日が不規則
    ・返済日を自由に調整したい
    ネットバンキング振込 パソコンやスマホからいつでも返済できる ・外出が難しい
    ・仕事が不規則
    ・好きな時間に返済したい
    店頭窓口での返済 銀行や消費者金融の店舗で直接返済する ・対面で相談しながら返済したい
    ・現金で支払いたい

    口座振替は、毎月決まった日に銀行口座から自動的に返済額が引き落とされるため、返済を忘れやすい人や忙しい人に最適です。

    ATM返済は、コンビニや銀行のATMで自分のタイミングで返済でき、フリーランスといった給料日が不規則な人、返済日を自由に調整したい人に向いています。

    ネットバンキング振込は、パソコンやスマホからいつでも返済できるため、外出が難しい人や好きな時間に返済したい人に便利です。

    店頭窓口での返済は、対面で相談しながら返済したい人や現金で支払いたい人にぴったり。

    契約前には、返済方法も無理なく続けられる方法なのか確認しましょう。

    おまとめローンを申し込むときの流れ

    おまとめローンの申し込みは以下の流れで進みます。

    1. 申込フォームへの入力
    2. 必要書類の提出
    3. 審査
    4. 既存の借り入れを一括返済

    申込時は、本人確認書類や収入証明書といった必要書類を正確に提出しましょう。

    書類に不備があると審査が遅れ、審査に通過できない可能性も。

    審査に通過すると、メールや電話で契約手続きの案内が届きます。

    契約内容や返済条件はよく確認し、不明点がある場合は金融機関に問い合わせましょう。

    契約内容に納得すれば、契約書類に署名と捺印をして、返送またはオンラインで手続きを完了させます。

    契約後はおまとめローンで借り入れた資金で、複数の既存借り入れを一括返済する流れです。

    返済開始後は計画的に毎月の返済を続け、借り入れを着実に減らしていきましょう。

    申込書類や必要書類を提出する

    おまとめローンの申込時には、申込書類の提出だけでなく、審査に必要な本人確認書類の提出が必須です。

    例えばSMBCモビットでローンを申し込むときには、以下の書類が本人確認書類として認められています。

    • 運転免許証
    • マイナンバーカード
    • 健康保険証
    • パスポート

    借入額によっては、以下の収入証明書も求められます。

    • 源泉徴収票の写し
    • 給与明細の写し
    • 確定申告書の写し
    • 税額通知書の写し
    • 所得証明書の写し

    本人確認書類や収入証明書は審査において重要です。

    書類に不備があると審査が遅れ、場合によっては審査に落ちる原因になります。

    給与明細が古いものだったり、住所が現住所と異なっていると手続きがスムーズに進みません。

    「今は働いていないから古い書類を提出している」「本当は住所がないのに以前の住所を記載していると嘘を疑われれば、審査落ちの原因に。

    書類の提出方法は金融機関によって異なりますが、以下の方法があります。

    • スマホアプリやWeb
    • 自動契約機でのスキャン
    • FAX
    • 郵送
    • 店舗で提出

    スマホアプリやWebで提出するなら、本人確認書類を撮影してアップロードするだけです。

    郵送で提出するときは書類のコピーを同封し、指定の住所に送付します。

    自動契約機を利用すると、その場で書類をスキャンし、即日審査結果を受け取れるケースも。

    提出前には書類の内容をよく確認し、不鮮明な部分がないかチェックしましょう。

    審査通過の連絡後に契約手続きをする

    審査に通過すると、金融機関から審査結果連絡と契約手続きの連絡がメールまたは電話で届きます。

    登録したメールアドレス宛に審査結果の通知が送られるのが一般的ですが、電話連絡で審査結果や契約手続きの詳細を案内される場合も。

    おまとめローンに申し込んだらできるだけすぐ電話を取れる状態にし、仕事や用事で電話に出られないときはこまめに着信が入っていないか確認しましょう。

    例えばSMBCモビットのおまとめローンでは、審査結果はメールで通知され、

    メール内に契約書類の提出方法やオンラインでの手続き案内が記載されています。

    案内を受けたら、契約書類に署名と捺印をし、郵送やオンラインで返送して指示に従って手続きすると契約完了です。

    契約内容や返済条件について不明な点があれば、電話やメールで必ず問い合わせて確認しましょう。

    契約時には以下の内容をしっかりと確認しておくと、返済がスムーズです。

    • 返済開始日
    • 毎月の返済額
    • 利率
    • 返済日

    契約内容に疑問があるときや変更したいときは、早めに金融機関に相談しましょう。

    おまとめローンに申込後は、メールの受信設定や迷惑メールフォルダのチェックを忘れずに行い、案内を見逃さないよう定期的な確認が大切です。

    案内を受けたら契約内容や返済条件をよく確認し、不明点は速やかに問い合わせて納得した上で手続きを完了させましょう。

    他社借り入れを返済しておまとめローンの返済を開始する

    契約が完了しておまとめローンの融資を受けたら、既存の複数のローンを一度に返済しましょう。

    3つの会社から借りているなら、それぞれの会社に対して支払いを済ませます。

    以下の金融機関では、おまとめローンを契約した会社が既存の借入先に直接返済してくれるサービスを提供。

    • アイフル
    • プロミス
    • SMBCモビット

    忙しくて自分で何社もの返済を手続きする時間がない人でも、他社への返済サービスがあるおまとめローンを利用すれば手間をかけずに一括返済が完了します。

    一括返済が終わったら、おまとめローンの返済がスタート。

    申込時に決められたルール通りに、忘れず返済していきましょう。

    おまとめローンの審査に通過するためのポイント6つ

    おまとめローンの審査に通過するためのポイントは以下の通りです。

    • 借り入れの件数や残高をできる限り整理する
    • 使っていないクレジットカードのキャッシング枠は解約しておく
    • 毎月一定額、継続して収入がある状態で申し込みする
    • 申込情報や書類に虚偽や不備がない状態で提出する
    • 続けて複数のおまとめローンに申し込みしない
    • 既存ローンの返済は延滞しない

    複数の借り入れがある人は不要な契約を解約し、借入件数と残高を減らすと返済能力が高いと評価されやすいです。

    クレジットカードの使っていないキャッシング枠も解約や減額申請を行い、金融機関からの信用を高めましょう。

    正社員だけでなくアルバイトやパートでも継続的な収入があれば審査に有利です。

    申込時は虚偽や不備のない正確な情報と書類を提出しましょう。

    短期間に複数の申し込みを避け、1社ずつ計画的に進めることが審査通過のポイントです。

    既存ローンの返済は遅れずに行い、返済日や金額を漏れなく把握して管理しましょう。

    借入件数や借入残高を可能な限り整理する

    おまとめローンの審査を通りやすくするためには、おまとめローンの申込前に借入件数や借入残高の整理が大切です。

    カードローンは実際に借り入れをしていなくても、借入件数としてカウントされるため、使っていないものは早めに解約手続きを進めましょう。

    解約はカードローン会社のコールセンターに連絡して申請するのが一般的ですが、手続きに時間がかかる可能性もあるため、余裕をもって行わなければいけません。

    複数の消費者金融や銀行から借り入れがある人は、家計簿や通帳で返済状況を確認し、資金に余裕があれば繰り上げ返済をして借入残高を減らします。

    ボーナス月に多めに返済したり、毎月の返済額を増やしたりすると早期返済が可能です。

    借入残高の少ないローンを優先して返済すると効率的。

    借入件数や借入残高が減ると、金融機関は返済能力が高いと判断し、審査通過の可能性が高まります。

    借入件数が多いと返済負担が大きいと見なされ、不利になるケースもあるため、借入件数は3社以内に抑えましょう。

    使用していないクレジットカードのキャッシング枠を解約する

    使用していないクレジットカードのキャッシング枠は解約しましょう。

    クレジットカードには、以下の機能が設定されています。

    • ショッピング枠
    • キャッシング枠

    ショッピング枠はカードでの買い物に使うもので、キャッシング枠はATMや銀行窓口で現金を借りられる限度額を指します。

    例えばキャッシング枠が30万円の場合、30万円以内でATMや銀行窓口から現金を借りられます。

    「給料日前に現金が必要」「海外旅行先での現地通貨を引き出したい」といった状況では便利なサービスです。

    しかしキャッシング枠が多いと、金融機関から「借りられる金額が大きい=返済リスクが高い」と判断され、ローン審査に悪影響を及ぼします。

    複数のクレジットカードでキャッシング枠を持っているなら、使っていない枠を解約し、借入可能額を減らすと審査に有利に働く可能性が高いです。

    解約手続きはカード会社の電話やWebサイトから申し込めます。

    解約完了の連絡を受けてからおまとめローンに申し込むと、審査がスムーズに進みやすいです。

    キャッシング枠の解約を避けたい人は、利用限度額を30万円から10万円に減らすなど、必要な金額だけに減額申請をする方法もあります。

    キャッシング枠の減額はカード会社の会員サイトや電話で申請可能で、審査なしで手続きできる金融機関が多いです。

    可能な限りクレジットカードのキャッシング枠を減らし、おまとめローンの審査に臨みましょう。

    継続して毎月一定額の収入がある状態で申し込む

    おまとめローンを申し込むなら、毎月一定額の継続した収入が必要です。

    以下のケースは継続して毎月一定額の収入がある状態と言えます。

    • 正社員として毎月決まった給与が支払われている
    • アルバイトやパートで半年以上同じ職場で働き、毎月同程度の収入がある

    アルバイトやパートでも、毎月5万円の収入が半年以上続いている人は、安定した収入があると評価されやすいです。

    申し込み時には収入証明書の提出を求められる可能性があるため、以下の書類を事前に用意しておきましょう。

    • 直近の源泉徴収票
    • 給与明細3ヶ月分
    • 直近の確定申告書

    自営業者や個人事業主が継続的かつ安定した収入を証明するには、確定申告書の控えがおすすめです。

    確定申告書には1年間の売上や経費、所得額が記載されており、税務署の収受印が押された控えが正式な収入証明書として認められます。

    収入証明書をすぐ用意できないときは、事前に金融機関の相談窓口に問い合わせて、対応方法を確認しましょう。

    申込時の情報や書類は虚偽や不備なく提出する

    おまとめローンの申込時は、申告する情報や提出書類に虚偽や不備がないよう細心の注意が必要です。

    虚偽の申告は信用情報に悪影響を及ぼし、審査落ちや契約解除の原因になります。

    信用情報とは、信用情報機関に登録されている以下の情報です。

    • 個人の年収や勤務先
    • ローンやクレジットカードの利用状況
    • 返済履歴

    金融機関はローン審査の際に、信用情報を照会して申込者の返済能力や信用度を判断します。

    信用情報開示報告書の画像

    引用:「信用情報開示報告書」表示項目の説明|CIC

    収入や借入件数を実際より少なく申告すると、信用情報との不一致がすぐに発覚し、審査に通りにくいです。

    虚偽の申告が見つかると、過去に虚偽の申告をした記録が信用情報に残り、将来的に他のローンやクレジットカードの審査にも悪影響を及ぼします。

    悪意の有無に関わらず、虚偽の申告は金融機関との信頼関係を損ね、最悪の場合は契約解除や法的措置の対象になる可能性もあります。

    ミスが多いと嘘を疑われやすくなるため、申込フォームの提出前には念入りなチェックも必要です。

    申込時は、情報を正確かつ誠実に記入し、提出書類にも不備がないようしっかり確認してから提出しましょう。

    短期間に複数のおまとめローンに申し込みをしない

    おまとめローンを申し込む際は、短期間に複数の金融機関へ同時に申し込むのは避けましょう。

    例えば1ヶ月の間に3社のおまとめローンに申し込むと、申込履歴が信用情報に記録され、約6ヶ月間残ります。

    「提出書類も大体同じだから今のうちに多くのおまとめローンに申し込みすると効率的」との理由でも、金融機関には判断ができず、多重申し込みした事実のみが残る結果に。と

    金融機関は「返済が難しいのではないか」「資金繰りに困っていて貸しても返済が滞る可能性がある」と判断する可能性が高く、審査で不利です。

    おまとめローンの申し込みを検討しているときは1社に絞って申し込み、審査結果を待ってから必要に応じて他社の利用を検討しましょう。

    キャッシングや自動車ローンなど他のローンの申し込みも、おまとめローンの申込時期は控える方が望ましいです。

    複数の金融機関に同時に申し込むと、審査に落ちるリスクが高まるだけでなく、信用情報にも悪影響が及びます。

    1社に絞って計画的に申し込みを進め、審査をスムーズに通過できる可能性を高めましょう。

    既に借りているローンは遅れずに支払う

    おまとめローンの申し込みをして審査に通過したい人は、既存のローンは遅れずに支払いましょう。

    既存ローンの返済に遅れや延滞があると、信用情報に記録されて金融機関からの信頼が低下し、審査に通りにくいです。

    ローンの返済資金を優先的に確保し、返済日をしっかり把握しましょう。

    家計簿やスマホのカレンダーに返済日を記録し、返済漏れがないよう管理すると安心です。

    返済を遅れずに続けると信用力が向上し、審査通過の可能性は高まります。

    既存ローンの返済日が給料日前に設定されているなら、可能な限り給料日直後に返済日を変更し、確実に返済できる体制を整えましょう。

    返済額が多くて負担が大きいときは、早めに金融機関に相談し、返済額の調整もおすすめです。

    無理なく返済できるよう工夫を重ねて、信用情報を良好に保ち、スムーズになおまとめローンの利用を目指しましょう。

    おまとめローンの審査に落ちた場合の対処法2つ

    おまとめローンの審査に落ちた場合の対処法は以下の通りです。

    • 審査落ちの原因を特定後に再申し込み
    • 債務整理を行う

    審査落ちの原因の特定には、信用情報の確認や金融機関からの通知内容を活用しましょう。

    原因を改善せずに再挑戦すると再度審査に落ちる可能性が高いため、必ず対策を講じてからの再申し込みが必要です。

    収入が足りない人は収入増加を目指し、延滞があるなら速やかに返済して信用の回復に努めます。

    申込書類は提出前に丁寧に確認し、正確な情報を揃えて再申し込みしましょう。

    どうしても返済が難しい場合は、債務整理が適しています。

    任意整理は債権者と直接交渉し将来の利息をカット、元金のみを分割返済する方法で、手続きは比較的簡単です。

    個人再生は裁判所を通じて借入金を大幅減額し、3~5年で返済する方法です。

    自己破産は返済義務をほぼ免除し、財産の一部を処分する代わりに借入金から解放されます。

    一方で信用情報に長期間記録されるため、新たな借り入れやクレジットカードの利用に制限がかかります。

    債務整理の手続きは専門家への相談が必要で、生活への影響も大きいため慎重に判断しましょう。

    審査落ちの原因を特定してから再申し込みする

    おまとめローンの審査に落ちた場合は、まず信用情報の確認や金融機関からの通知内容をもとに原因を明確にしましょう。

    信用情報は、信用情報機関のウェブサイトや窓口で開示請求が可能です。

    会社名 略称 取扱範囲 開示請求方法 電話番号 開示手数料 開示までの時間
    株式会社シー・アイ・シー CIC ・クレジットカード利用履歴
    ・割賦販売
    ・消費者ローン
    ・携帯電話料金
    ・インターネット
    ・郵送
    0570-666-414 ・インターネット:500円
    ・郵送:1,500円
    最短当日
    株式会社日本信用情報機構 JICC ・貸金業者の情報
    ・クレジットカード情報
    ・インターネット
    ・郵送
    0570-055-955 ・郵送:1,000円 1週間程度
    全国銀行個人信用情報センター KSC ・銀行系のローンや融資情報
    ・住宅ローン
    ・銀行窓口を通じて開示請求
    (直接の個人申し込みは不可)
    0120-540-55803-3214-5020 ・非公開(銀行による) 1週間から10日程度

    審査落ちの理由は様々ですが、主に以下の理由が考えられます。

    • 収入不足
    • 信用情報の問題
    • 申込情報の不備

    収入が申告額に満たなかったり、過去の延滞記録が信用情報に残ったりしていると審査落ちの原因になりがちです。

    申込書の記入ミスや必要書類の不備も審査に影響します。

    収入不足が原因なら、以下の方法で収入を増やす努力が必要です。

    • 転職
    • アルバイト
    • 副業

    過去に返済の遅れがあれば、まずは遅延分をきちんと返済し、信用を回復させなければいけません。

    申込書の記入ミスや書類の不備が原因なら、次回は提出前に内容を丁寧に確認し、必要な書類を揃えてから申し込みましょう。

    金融機関からの案内を見逃していて書類の不備や連絡に対応しなかった人は、再申し込み時に同じミスをしないようこまめな確認が必要です。

    原因を把握せずに再申し込みをしても、同じ理由で再度審査に落ちる可能性が高いため、必ず問題点を改善してから再申し込みしましょう。

    どうしても返済できない人は債務整理を行う

    おまとめローンの審査に通らず、どうしても返済が困難な人は債務整理を検討しましょう。

    債務整理は主に以下の3つがあります。

    債務整理の種類 特徴 メリット デメリット 対象者
    任意整理 ・債権者と直接交渉して将来の利息をカット
    ・元金のみ分割返済する
    ・手続きが簡単で費用も比較的安い
    ・家族や職場に知られにくい
    ・元金は返済し続ける必要がある
    ・返済能力が必要
    ・借入総額100万~300万円程度
    ・返済計画を立てられる
    個人再生 ・裁判所を通じて借り入れを大幅減額し3~5年で返済する
    ・住宅ローン特則で自宅は維持できる
    ・借入金を大幅に減らせる
    ・自宅を手放さずに済む場合がある
    ・手続きが複雑で費用
    ・時間がかかる
    ・裁判所への出廷が必要
    ・借入額が多く返済が困難な人
    ・住宅を維持したい
    自己破産 ・裁判所で返済義務を免除
    ・財産の一部を処分して借り入れを清算
    ・借入金の返済義務がほぼ免除される
    ・返済の負担から解放される
    ・財産を失う可能性がある
    ・信用情報に長期間記録される
    ・返済の見込みが全くない

    任意整理は債権者と直接交渉し、将来の利息をカットして元金のみを分割返済する方法です。

    手続きは比較的短期間かつ費用も抑えられます。

    ただし元金は返済し続ける必要があり、毎月の返済計画を立てられるだけの安定収入がある人のみ実施可能。

    個人再生は裁判所を通じて借入金を大幅に減額し、3~5年で返済する方法です。

    住宅ローン特則を利用すれば自宅を手放さずに済む可能性もありますが、手続きは複雑で費用や時間がかかり、裁判所への出廷もしなければいけません。

    自己破産は返済義務をほぼ全額免除してもらう制度です。

    財産の一部を処分する代わりに借り入れから解放されますが、信用情報に長期間記録が残り、今後のローンやクレジットカードの利用には制限があります。

    債務整理にはメリットがある一方で、信用情報に事故情報として登録されるため5~10年は新たな借り入れやクレジットカードの利用が難しいです。

    信用情報開示報告書の金額の画像

    引用:「信用情報開示報告書」表示項目の説明|CIC

    特に個人再生や自己破産は手続きが複雑で、期間は数ヶ月から1年以上かかる場合もあり、精神的にも経済的にも負担が大きいです。

    債務整理は借入金の問題を根本から解決する手段ですが、生活への影響を踏まえて専門家にも相談しながら計画的に判断しましょう。

    おまとめローン比較に関するよくある質問

    おまとめローン比較に関するよくある質問は、以下の通りです。

    • 審査のゆるい必ず借りられるおまとめローンを知りたいです。
    • 600万円でおまとめローンの借り入れは成功できますか?

    審査や借入額について疑問や悩みを抱えていると分かりました。

    疑問がある場合は事前に解決してから申し込みましょう。

    審査のゆるい必ず借りれるおまとめローンはありますか?

    審査がゆるくて必ず借りられるおまとめローンは存在しません。

    金融機関は貸し倒れリスクを避けるため、申込者の返済能力や信用情報を厳しくチェックします。

    例えば収入が安定していなかったり、過去に返済遅延や債務整理の記録があったりすると、審査に通りにくい傾向です。

    中には「審査なし」や「誰でも借りられる」と謳う商品もありますが、多くは高金利で返済負担が大きく、違法な業者の可能性もあるため利用は避けましょう。

    おまとめローンを安心して借りるためには、返済計画を立てて収入や信用情報を整え、正規の金融機関への申し込みが大切です。

    まずは自分の信用情報を確認し、必要に応じて借入件数や残高を整理した上で、まとめローンに申し込みましょう。

    おまとめローンは600万でも借入成功できますか?

    おまとめローンで600万円の借り入れが成功するかどうかは、以下の状況によって大きく異なります。

    • 申込者の返済能力
    • 信用情報
    • 借入状況

    一般的に高額な借り入れは審査が厳しいです。

    審査に通るためには、金融機関に「この人は安定した収入があり、おまとめローンを貸してもきちんと返してくれる」と判断してもらう必要があります。

    例えば、年収が600万円で借り入れも600万円ある人でも、返済計画がしっかりしていれば、借り入れが認められる可能性もあります。

    一方、収入が借入金額よりも圧倒的に少なかったり、過去に返済の遅れや事故情報があったりすると、審査に通るのは難しいです。

    高額借り入れを考える場合は、事前に金融機関の担当者に相談し、返済計画を詳しく伝えるのも1つの工夫ポイント。

    複数のおまとめローンを比較して、自分に合った条件のものを選び、無理のない返済計画を立てて慎重に申し込みましょう。

    おすすめの記事

    ■プロミス
    ※主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
    ※30日間無利息サービス:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
    ※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
    ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    ■SMBCモビット※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
    ■レイク※Webで最短25分融資:21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
    ※一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
    ※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
    ※在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意なくお電話いたしません。
    ▼365日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webでお申込み・ご契約、ご契約額が50万円以上でご契約後59日以内に収入証明書類の提出とレイクでの登録が完了の方
    ▼60日間無利息
    ※初めてのご契約
    ※Webお申込み、ご契約額が50万円未満の方
    ▼期間共通
    ・無利息期間経過後は通常金利適用
    ・初回契約翌日から無利息適用
    ・他の無利息商品との併用不可
    >貸付条件はこちら
    ■アイフル
    ※最短18分:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
    貸付条件:※定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
    収入証明書類:※アイフルの利用限度額が50万円以下、且つ他社を含めた借入総額100万円以下の場合
    貸付利率,遅延損害金,契約限度額または貸付金額,返済方式,返済期間・回数,担保・連帯保証人のいずれかを訴求している場合
    ■商号:アイフル株式会社
    ■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
    ■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
    ■遅延損害金:20.0%(実質年率)
    ■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
    ■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
    ■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
    ■担保・連帯保証人:不要
    ■アコム
    ※最短20分:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    ※24時間最短10秒で振込:金融機関により異なります。
    ※原則、電話での在籍確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施します。
    ※実施が必要となる場合でも、お客様の同意を得ずに実施することはありません。
    貸し付け条件:20歳以上の安定した収入と返済能力を有する・当社基準を満たす方
    ■au じぶん銀行カードローン
    au じぶん銀行公式
    ■楽天銀行スーパーローン
    ※審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業しておりません。
    楽天会員ランクに応じて審査優遇:※一部例外あり
    ■ベルーナノーティス
    ※収入証明書類が必要な場合もございます。(要審査)
    ※ご提出いただいた書類は返却いたしませんのでご了承ください。
    ■住信SBIネット銀行カードローン
    ※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
    ■三井住友銀行カードローン
    ※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によって異なる場合があります。
    ※三井住友銀行の普通預金口座をお持ちでない方、またWEBよりお申込みのお客さまで、本人確認をオンラインで行った場合に限り「カードレス」の選択が可能
    ※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによるご利用となり、ATMはご利用いただけません。
    ■みずほ銀行カードローン
    ※インターネットでお申込の場合、審査の結果によってご利用限度額を決めさせていただきます。
    ※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
    ※外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。
    ※審査の結果によってはご利用いただけない場合がございます。
    ■横浜銀行カードローン
    ※お申込受付時間等により、審査結果のご連絡が翌日より後になる場合があります。
    ※満 70 歳以降はあらたなお借り入れはできません。ご返済のみのお取り引きとなります。
    ※イオン銀行、全国の銀行・信用金庫等の提携金融機関ではお借り入れおよび残高照会のみ可能です(ご返済はできません)。
    ■オリックス銀行カードローン
    ※ご利用条件:以下の条件をすべて満たす方
    ・お申込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方
    ・原則、毎月安定した収入のある方
    ・日本国内にご在住の方(外国籍の方は、永住者または特別永住者の方)
    ・株式会社ドコモ・ファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
    ■dスマホローン
    <融資時間>
    審査:最短即日※1 
    融資:最短即日※2 
    ※1 年末年始を除く。17時までのお申込みに限ります。申込み状況等により、翌営業日以降の審査となる場合がございます。
    ※2 システムメンテナンス時間はご利用いただけません。振込実施のタイミングはご利用の金融機関により異なります。
    ※ご契約には所定の審査があります。
    ※ドコモ回線やその他ドコモサービスのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用されます。適用条件詳細はこちら
    ※優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。