アルバイトでも利用可能なカードローン8選!申込時の注意点や審査通過のポイントも解説

    「アルバイトでもカードローンに申し込んでいい?」「アルバイトでも審査に通過できる?」といった不安を抱えている人も多いです。

    アルバイトでもカードローンを利用できますが、正社員と比較して収入が不安定とみなされがちなので、申込先を選ばなければいけません。

    本記事ではカードローンを利用したいアルバイトに向けて、以下の内容を紹介しました。

    • アルバイトが借りられるおすすめのカードローン
    • アルバイトがカードローンを選ぶコツ
    • アルバイトが審査に通過するためのポイント

    アルバイトでも申し込めるカードローンを選ぶコツや審査通過のポイントを確認し、自分に合った借入先で必要なお金を借りましょう。

    本サイトが独自に調査した、アルバイトにおすすめのカードローンは以下の8種類です。

    Contents
    1. アルバイトが借りられるカードローンのおすすめ8選
      1. プロミスは審査が不安で待ち時間を少なくしたいアルバイトに最適
      2. アコムは日雇いアルバイトでも相談に乗ってもらえる可能性がある
      3. アイフルは利用者の22%程度をアルバイトが占めている
      4. レイクはWeb申し込みで60日間無利息サービスが受けられるケースもある
      5. SMBCモビットはアルバイトを始めたばかりでも申し込める
      6. 三井住友カード カードローンは三井住友カード会員のアルバイトに優遇金利を適用
      7. セブン銀行カードローンは在籍確認なしで申し込める可能性もある
      8. 三井住友銀行のカードローンはアルバイトの収入でも申し込み可能と案内している
    2. アルバイトがカードローンに申し込むときの注意点6つ
      1. アルバイトでも借入可能と記載のあるカードローンを選ぶ
      2. 急いで借り入れをする必要があるなら消費者金融に申し込む
      3. 在籍確認が実施されるので不安なアルバイトには原則電話なしの借入先がおすすめ
      4. アルバイトが銀行でお金を借りると審査が厳しくなる傾向にある
      5. アルバイトに設定されるカードローンの借入限度額はあまり高くない
      6. 18歳や19歳のアルバイトがカードローンに申し込むと収入証明の提出が必須
    3. アルバイトがカードローンの審査に通過するためのポイント5つ
      1. アルバイトがカードローンの審査に通るなら安定継続収入が重要
      2. アルバイトは他社借入状況が良くないと審査通過が難しい
      3. アルバイトを始めたばかりでもカードローンに申し込めるが信用は低くなりやすい
      4. アルバイトが複数のカードローンに同時申し込みすると審査落ちのリスクがある
      5. カードローンの審査に通りたいからと虚偽申請をしない
    4. カードローンを利用したいアルバイトによくある質問

    アルバイトが借りられるカードローンのおすすめ8選

    アルバイトでも借りられる可能性のあるカードローンのおすすめは以下の8種類です。

    カードローン 金利(年) 利用限度額 最短融資時間 原則在籍確認なし 郵送物なし 無利息期間 アルバイトに
    おすすめの理由
    プロミス 2.5%~18.0% 1万円~800万円 最短3分 最大30日間 審査結果が出るまでの
    待ち時間が短い
    アコム 3.0%~18.0% 1万円~800万円 最短20分 最大30日間 日雇いアルバイトの相談にも
    乗ってくれる
    アイフル 3.0%~18.0% 1万円~800万円 最短18分 初めての契約で最大30日間 アルバイトの利用者が多い
    レイク 4.5%~18.0% 1万円~500万円 Webで最短15分融資も可能 最大365日間 無利息期間で利息を節約できる
    SMBCモビット 3.0%~18.0% 1万円~800万円 最短15分 なし アルバイトを始めたばかりでも
    相談に乗ってもらえる
    三井住友カード
    カードローン
    1.5%~14.5% 3万円~999万円 最短30分 なし 三井住友カード会員なら
    金利優遇がある
    セブン銀行
    カードローン
    12.0%~15.0% 10万円~300万円 最短翌日
    ※キャッシュカードの郵送あり
    なし 銀行カードローンで
    原則在籍確認がない
    三井住友銀行の
    カードローン
    1.5%~14.5% 10万円~800万円 最短当日 × なし 銀行カードローンで
    アルバイト収入でも申し込めると明記

    ※2025年11月現在

    審査が特に不安なアルバイトは、プロミスやアコムといった消費者金融を選ぶと柔軟性が期待できます。

    審査はやや厳しい傾向にあるものの、金利を重視したいなら銀行カードローンが最適です。

    どちらを重視するかを決めて、自分に合った借入先でお金を借りましょう。

    プロミスは審査が不安で待ち時間を少なくしたいアルバイトに最適

    項目 内容
    金利(年) 2.5%~18.0%
    利用限度額 1万円~800万円
    最短融資時間 最短3分
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 最大30日間
    アルバイトにおすすめの理由 審査結果が出るまでの待ち時間が短い

    ※2025年11月現在

    プロミスは最短審査時間が3分の消費者金融カードローンで、審査の待ち時間を少なくしたいアルバイトに向いています。

    アルバイトがカードローンを利用するとき、「審査が不安」「審査結果が出るまで落ち着かない」と感じるケースは多いです。

    最短3分で審査結果の出るプロミスなら、心配しながら待つ時間を減らせます。

    プロミスにはアプリで申し込みから借り入れまでできるアプリローン®があり、手軽に申し込み可能です。

    アルバイトの休憩時間やスキマ時間に手続きを進められ、忙しくしている人でも無理なく申し込めます。

    アプリローン®はカードレスでの借り入れにも対応していて、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでQRコードを読み取れば借り入れが完了。

    アルバイトの行き帰りに、時間を気にせずお金を用意できます。

    審査の待ち時間を短くしたい、アプリローン®で手軽に借りたいといったアルバイトは、プロミスに申し込みましょう。

    アコムは日雇いアルバイトでも相談に乗ってもらえる可能性がある

    項目 内容
    金利(年) 3.0%~18.0%
    利用限度額 1万円~800万円
    最短融資時間 最短20分
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 最大30日間
    アルバイトにおすすめの理由 日雇いアルバイトの相談にも乗ってくれる

    ※2025年11月現在

    一般的に借り入れが難しい日雇いアルバイトも、アコムでは相談に乗ってもらえる可能性があります。

    日雇いアルバイトは収入が不安定になりやすく、仕事が見つからなければ収入が途絶える可能性も。

    カードローンは毎月継続して返済を続ける必要があるため、収入の途絶える可能性がある日雇いアルバイトを融資の対象外としている借入先も多いです。

    アコムは公式サイトで、一定の条件を満たせば日雇いアルバイトも申し込み可能と案内しています。

    多くのカードローンの貸付条件は、「20歳以上」「安定した収入がある方」「返済能力がある方」などとなっており、雇用形態を問わずこれらを満たす場合は、日雇いの方もカードローンを利用できます。

    引用元:お金の学び場「LOAN myac」│アコム

    日雇いアルバイトを継続的に行い、収入の途切れる月がないと証明できれば、アコムで審査に通る可能性があります。

    アコムは最短20分で審査結果が出て、申し込みや借り入れの際に分からない点があれば丁寧に相談に乗ってくれるカードローンです。

    アルバイトで不安があるときも連絡しやすく、借り入れに関して不安が大きい人にも向いています。

    継続的に収入を得ている日雇いアルバイトや、気軽に相談できるカードローンを利用したい人は、アコムを選びましょう。

    アイフルは利用者の22%程度をアルバイトが占めている

    項目 内容
    金利(年) 3.0%~18.0%
    利用限度額 1万円~800万円
    最短融資時間 最短18分
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 初めての契約で最大30日間
    アルバイトにおすすめの理由 アルバイトの利用者が多い

    ※2025年11月現在

    アイフルは利用者のうち22%程度を非正規雇用が占めているとのデータがあり、アルバイトでも利用できる可能性があると確認できます。

    アイフル利用者の年代・職種の割合の画像

    引用元:こんなお客様にご利用いただいています│アイフル

    パートやアルバイトの非正規雇用の利用者が22.4%程度と、全体の5分の1を占めています。

    利用者の年代を見ても20代が45%近くを占め、収入が不安定と判断されがちな若い世代のアルバイトが審査に通る可能性も。

    アイフルは「アルバイトの利用実績があるカードローンの方が申し込みやすい」「20代でも貸してくれるカードローンが希望」といった人に向いています。

    アイフルは申込時に原則自宅や勤務先への連絡を行っていません。

    親と同居している学生アルバイトや、寮に入っていて周囲に郵便物を見られたくない人にも最適です。

    実際にアルバイトが借りているカードローンに申し込みたいときは、アイフルを利用しましょう。

    レイクはWeb申し込みで60日間無利息サービスが受けられるケースもある

    項目 内容
    金利(年) 4.5%~18.0%
    利用限度額 1万円~500万円
    最短融資時間 Webで最短15分融資も可能
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 最大365日間
    アルバイトにおすすめの理由 無利息期間で利息を節約できる

    ※2025年11月現在

    レイクはWeb申し込みで60日間無利息サービスが受けられるケースもあり、利息を節約しやすいカードローンです。

    アルバイトは収入が少なくなりがちで、カードローンの利息負担が大きいと感じる可能性も。

    無利息期間に力を入れているレイクで借りれば、初回借入時の負担を抑えられます。

    一般的な無利息期間は30日間のため、60日無利息が適用されれば一般的なカードローンよりも利息節約効果が高いです。

    年18.0%で20万円借りたとすれば、利息を4,300円程度軽減できます。

    無利息期間 利息
    30日 46,900円程度
    60日 42,600円程度

    レイクには365日間無利息サービスもありますが、利用限度額50万円以上が条件の1つです。

    消費者金融で借りられるのは、貸金業法に定められている総量規制によって年収の3分の1まで。

    この「返済能力を超える貸付け」に該当するか否かを判断する基準の一つとして、新たな貸付けにより借入残高が、年収の3分の1を超える場合に、原則として返済能力を超えるものとして禁止されるのが、いわゆる総量規制です。

    引用元:1 お借入れは年収の3分の1までです│日本貸金業協会

    「フリーターでアルバイトの収入が多い」「アルバイトで生計を立てている」といった人なら、365日の無利息の適用を受けられる可能性もあります。

    レイクは審査が不安なとき、最短1秒で審査通過の可能性を確認できる「1秒診断」も利用可能です。

    審査結果表示時間内に申し込めば画面上に審査結果が表示され、すぐに借り入れできる可能性があるか判断できます。

    利息負担の軽減効果を重視するアルバイトや、審査通過の可能性をできるだけ早く確認したい人は、レイクに申し込みましょう。

    SMBCモビットはアルバイトを始めたばかりでも申し込める

    項目 内容
    金利(年) 3.0%~18.0%
    利用限度額 1万円~800万円
    最短融資時間 最短15分
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 なし
    アルバイトにおすすめの理由 アルバイトを始めたばかりでも相談に乗ってもらえる

    ※2025年11月現在

    SMBCモビットは、アルバイトを始めたばかりでも申し込めるカードローンです。

    一般的にアルバイトを始めたばかりの人は、今後辞める可能性を考慮して審査落ちしやすい傾向にあります。

    アルバイトは正社員と比較して離職率が高く、勤続年数が短いとより不利になりやすいです。

    SMBCモビットは、公式サイト内でアルバイトを始めたばかりでも利用できる可能性があると案内していて、勤続年数が不安な人にぴったり。

    雇用形態や勤続年数に関わらず申込が可能です。アルバイトを始めたばかりでも利用できる可能性があります。

    引用元:みんなのモビット│SMBCモビット

    借りたお金をPayPayにチャージして利用できる利便性の高さもあり、時間に縛られがちなアルバイトでも利用しやすいです。

    ショッピング目的での借り入れなら、ATMまで行かなくても借りたお金を使えます。

    引き落としに備えるなら振り込み融資、現金が必要ならATMでの借り入れと使い分けられ、柔軟な借り方をしたいアルバイトにも向いています。

    アルバイトを始めたばかりで申し込みが不安なら、SMBCモビットを選びましょう。

    三井住友カード カードローンは三井住友カード会員のアルバイトに優遇金利を適用

    項目 内容
    金利(年) 1.5%~14.5%
    利用限度額 3万円~999万円
    最短融資時間 最短30分
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    無利息期間 なし
    アルバイトにおすすめの理由 三井住友カード会員なら金利優遇がある

    ※2025年11月現在

    三井住友カードが提供するプレミアムカードローンでは、三井住友カード会員を対象として優遇金利を適用しています。

    同じ三井住友カードが提供するSMBCモビットと比較したとき、より低い金利で借り入れ可能です。

    勤務形態に制限はなく、三井住友カード会員なら優遇金利が適用されます。

    クレジットカードを持っているアルバイトは、三井住友カードのプレミアムカードローンに申し込み、利息負担を軽減しましょう。

    20万円借りて2年間で返済したとすれば、それぞれの商品で最高金利が適用されたときに、8,000円程度利息に差が出ます。

    借入先 利息
    プレミアムカードローン 31,600円程度
    SMBCモビット 39,600円程度

    三井住友カードと合わせて使えば、Vポイントを効率的に貯められるのもメリット。

    返済額のうちの利息分200円につきVポイントが1ポイント貯まるので、貯まったポイントをショッピングに回したり返済に充てたりできます。

    三井住友カードを保有しているアルバイトはプレミアムカードローンに申し込み、負担を軽減しましょう。

    セブン銀行カードローンは在籍確認なしで申し込める可能性もある

    項目 内容
    金利(年) 12.0%~15.0%
    利用限度額 10万円~300万円
    最短融資時間 最短翌日
    原則在籍確認なし
    郵送物なし
    ※キャッシュカードの郵送あり
    無利息期間 なし
    アルバイトにおすすめの理由 銀行カードローンで原則在籍確認がない

    ※2025年11月現在

    セブン銀行カードローンは、アルバイトが在籍確認なしで申し込める可能性もあります。

    銀行カードローンは低金利で借りられる反面、在籍確認の電話が必須のケースも多いです。

    申込時に申告した勤め先で働いているか電話を入れて確認する審査で、「アルバイト宛てに名指しで電話が入ると不審がられる」といった不安を感じがち。

    原則電話連絡を行わないセブン銀行カードローンは、銀行で電話を避けつつ借りて、利息の負担を抑えたいアルバイトにぴったりです。

    上限金利は年15.0%と、消費者金融より低く設定されています。

    セブン銀行カードローンはセブン銀行ATMでの借り入れや返済にも対応していて、アルバイトの行き帰りでも取引しやすいです。

    アルバイトの帰りで夜遅くても、明るい店内で借り入れや返済ができます。

    「銀行カードローンで借りたくても勤め先への電話連絡が不安」といったアルバイトは、セブン銀行カードローンに申し込みましょう。

    三井住友銀行のカードローンはアルバイトの収入でも申し込み可能と案内している

    項目 内容
    金利(年) 1.5%~14.5%
    利用限度額 10万円~800万円
    最短融資時間 最短当日
    原則在籍確認なし ×
    郵送物なし
    無利息期間 なし
    アルバイトにおすすめの理由 銀行カードローンでアルバイト収入でも申し込めると明記

    ※2025年11月現在

    三井住友銀行のカードローンは、アルバイト収入でも申し込めると公式サイトに明記しています。

    Qパート・アルバイトの収入でも申し込みできますか?

    A原則安定したご収入のある方であれば、お申し込みいただけます。(年金収入のみの方はご利用いただけません)

    引用元:三井住友銀行

    銀行カードローンはローン以外の業務も請け負っていて、信用を失わないためにはローンで赤字を出せず、審査が厳しい傾向です。

    アルバイトやパートの申し込みを積極的に受け入れていない銀行カードローンもある中、三井住友銀行はアルバイトへの融資にも対応。

    「アルバイトだから銀行カードローンの利用は難しい」と不安な人でも申し込みやすいです。

    三井住友銀行のカードローンは、在籍確認に対する対応も柔軟な傾向にあり、電話連絡が難しいときは相談も受け付けています。

    返済相談窓口も設置していて、「アルバイトの収入で返済を続けられるか不安」といった人の相談にも対応可能です。

    アルバイトに対しても柔軟な対応を行っている銀行カードローンが希望なら、三井住友銀行のカードローンを選びましょう。

    アルバイトがカードローンに申し込むときの注意点6つ

    アルバイトがカードローンに申し込むなら確認しておきたい注意点は以下の6つです。

    • アルバイトでも借入可能と明記があれば利用しやすい
    • 急いで借りたいときは消費者金融を選ぶ
    • 在籍確認が不安なときは原則電話連絡なしの借入先を選ぶ
    • 銀行カードローンを選ぶと審査が厳しくなりがち
    • アルバイトは高額の借り入れが難しい
    • 18歳や19歳のアルバイトは収入証明が必要

    アルバイトは正社員と比較してカードローンの審査に通りにくい傾向のため、アルバイトでも借入可能と明記してある借入先が利用しやすいです。

    急いで借りるなら消費者金融カードローン、電話連絡が不安なら原則電話連絡なしと、希望に合わせて選ぶと納得の借り入れができます。

    低金利な銀行カードローンは審査が厳しくなりがちなので、収入の状況に合わせて申し込むか判断しましょう。

    アルバイトは高額の借り入れが難しく、年齢によっては必要書類が増えるケースも。

    申込前に注意点を知って、借入先選びや申し込みの準備に役立てましょう。

    アルバイトでも借入可能と記載のあるカードローンを選ぶ

    アルバイトが借り入れをするなら、「アルバイトでも借入可能」と明記されているカードローンを選びましょう。

    アルバイトは以下2つの理由で正社員より審査で不利になりがちです。

    • 離職の可能性が高い
    • 月収が変動しやすい

    アルバイトは正社員と比較して離職の可能性が高く、カードローンの返済中に収入が途絶える可能性も。

    厚生労働省の調査によると正社員の離職率が11.5%、パートやアルバイトの離職率は21.4%です。

    また、就業形態別にみると、一般労働者の入職率が 11.8%、離職率が 11.5%、パートタイム労働者の入職率が 22.7%、離職率が 21.4%でそれぞれ入職超過となっている。

    引用元:令和6年雇用動向調査結果の概況│厚生労働省

    アルバイトはシフト制で働くケースが多く、シフトが少ない月は収入も減少。

    例えば学生アルバイトなら試験やサークル行事でシフトに入れない、フリーターなら用事があるときにシフトが減るといった例も多いです。

    アルバイトでも借入可能と記載のあるカードローンなら、アルバイトの現状も理解した上で審査に対応しています。

    アルバイトに関する記述のない借入先より、柔軟な対応が期待できる可能性も。

    本サイトで紹介したおすすめ8選は、セブン銀行カードローンを除いてアルバイトでも利用可能と明記しています。

    申し込みが不安なアルバイトは、アルバイトに関する記載を確かめてから申し込みましょう。

    急いで借り入れをする必要があるなら消費者金融に申し込む

    アルバイトが急いで借り入れをする必要があるときは、消費者金融カードローンに申し込みましょう。

    消費者金融カードローンは以下の通り最短融資時間が短い傾向にあり、土日祝日の審査も可能です。

    カードローン 最短融資時間
    プロミス 最短3分
    アコム 最短20分
    アイフル 最短18分
    レイク Webで最短15分融資も可能
    SMBCモビット 最短15分

    「アルバイト前に申し込んで帰りに必要なものを買いたい」といったときでも、最短審査時間が3分~20分程度なら、間に合う可能性があります。

    セブン銀行カードローンは最短翌営業日まで借り入れできません。

    三井住友銀行のカードローンは最短当日借りられるものの、審査時間が明確に分からず、想定より時間がかかる可能性もあります。

    銀行カードローンは土日祝日の審査にも対応できず、休みの日に申し込むと時間が必要です。

    例えば三井住友銀行のカードローンは、土日祝日に申し込むと審査結果連絡が3日~5日後になるケースもあります。

    できるだけ早く借りる必要のあるアルバイトは、消費者金融カードローンを選びましょう。

    在籍確認が実施されるので不安なアルバイトには原則電話なしの借入先がおすすめ

    アルバイトが借り入れをするときは、多くのカードローンで在籍確認が実施されます。

    在籍確認は申告した職場で本当に働いているか確かめる目的で実施される、重要な審査です。

    架空の勤務先や実際とは異なる職場が申込フォームに記載されていると、収入のない人に融資をする可能性もあります。

    アルバイトは正社員よりも勤務実態が確かめにくいため、多くのケースで電話が必須です。

    しかし原則在籍確認なしと案内しているカードローンなら、勤務形態を問わず、電話連絡を避けられる可能性があります。

    アルバイト宛てに外部から連絡が入ると、職場によっては不審に思われる可能性も。

    正社員しか電話対応をしないアルバイト先なら、自分で電話対応をするのも難しいです。

    アルバイトがカードローンに申し込むなら、原則在籍確認なしの以下の申込先を選びましょう。

    • プロミス
    • アコム
    • アイフル
    • レイク
    • SMBCモビット
    • 三井住友カード カードローン
    • セブン銀行カードローン

    電話連絡が入る可能性を減らせるため、申し込みやすいです。

    原則在籍確認なしのカードローンでも連絡を避けられないケースがある

    ただし原則在籍確認なしの申込先も、審査状況によっては連絡が必要になる可能性もあります。

    どうしても電話連絡が避けられないときは、「クレジットカードに申し込んだ」と言い訳を用意した上で、正社員に電話対応をしてもらいましょう。

    電話は本人が出なくても、「○○はこちらで働いています」といった対応をしてもらうだけで構いません。

    「電話が不安」との理由で連絡を断ると審査落ちするため、必要に応じて対応しましょう。

    アルバイトが銀行でお金を借りると審査が厳しくなる傾向にある

    アルバイトが銀行でお金を借りるときは、審査が厳しくなる傾向にあります。

    銀行カードローンは、以下の理由で消費者金融よりも念入りに、申込者に安定収入があるか確認します。

    • 金利を低く設定している
    • ローン以外の業務も行っている

    銀行カードローンの金利は消費者金融よりも低めに設定されています。

    金利には事務手数料や延滞リスクへの備えといった意味があり、金利が低いと延滞する人が多く出たときに補いきれない可能性も。

    ローン以外に預貯金や為替業務も担当しており、ローンで赤字が出ると銀行全体の信用を失う心配もあります。

    融資専門の消費者金融は金利を高く設定し、ある程度のリスクを取って積極的に融資を実施。

    アルバイトに対する審査も柔軟な傾向にあります。

    以下の人は銀行カードローンではなく、消費者金融を選びましょう。

    • アルバイトを始めて間もない
    • 月によって収入額が変動しやすい
    • 日雇いで働いている

    アルバイトを始めて間もないときや月によって収入の変動があるときは、消費者金融カードローンの方が審査に通る可能性を高められます。

    収入の安定性に合わせて申し込むカードローンを決めましょう。

    アルバイトに設定されるカードローンの借入限度額はあまり高くない

    アルバイトに設定されるカードローンの借入限度額は、あまり高くはなりません。

    総量規制によって借りられる金額は年収の3分の1までに制限されるため、年収が低くなりがちなアルバイトは借りられる金額も少ない傾向です。

    例えば年収60万円のアルバイトなら、借りられる金額は最大20万円まで。

    月収5万円の人で借りられる金額が20万円なので、アルバイトで高額の借り入れは難しいと予想できます。

    銀行カードローンは貸金業者ではなく、総量規制の影響は受けませんが、自主規制で総量規制を意識した上限額の設定を実施。

    例えば、個人の年収に対する借入額の比率を1/3以内に制限する総量規制の効果として、

    多重債務の発生が一定程度に抑制されている状況等を踏まえ、銀行カードローンにおいても、個人の年収に対する借入額の比率を意識した代弁率のコントロール等を行うべく信用保証会社と審査方針等を協議するよう努める。

    引用元:銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ│全国銀行協会

    申込先にかかわらず、カードローンで借りられるのは年収の3分の1が目安です。

    法律で借りられる上限が年収の3分の1でも、初めての借り入れで上限ぎりぎりまで借りられる例はほとんどありません。

    年収の3分の1を上限として本当に必要な金額のみ借りましょう。

    18歳や19歳のアルバイトがカードローンに申し込むと収入証明の提出が必須

    18歳や19歳のアルバイトがカードローンに申し込むなら、収入証明の提出が必須です。

    民法の改正で18歳から成人として扱われるようになったとはいえ、18歳や19歳は金融商品を利用した経験がほとんどありません。

    いきなり年収に見合わない高額の借り入れをして返済に困らないよう、若年者に対しては特に念入りに収入の確認を実施します。

    若年者への貸付けの契約を締結しようとする場合は、貸付額にかかわらず、収入の状況を示す書類の提出又は提供を受けてこれを確認するものとする。

    引用元:成年年齢引下げを踏まえた対応について│日本貸金業協会

    年収を正確に把握するには収入証明が必要なので、18歳や19歳の人がカードローンに申し込むなら提出が必須とされます。

    アルバイトが用意できる可能性のある収入証明は、源泉徴収票や給与明細書です。

    給与明細書は2か月~3か月分提出を求められるケースが多いため、カードローンに申し込む予定があるなら、給与明細書を捨てないよう保管しておきましょう。

    さらに18歳や19歳の申し込みを受け付けているカードローンはほとんどありません。

    プロミスなら18歳からの申し込みも受け付けていますが、審査は厳しくなりがちです。

    18歳や19歳が借りるなら収入証明書で安定収入を証明した上で、プロミスに申し込みましょう。

    アルバイトがカードローンの審査に通過するためのポイント5つ

    アルバイトがカードローンの審査に通過するためのポイントは以下の5つです。

    • 安定継続収入が重視される
    • 他社借入状況に問題がない
    • 勤続年数は長い方が審査に有利
    • 複数のカードローンに申し込むと信用されない
    • 虚偽申請をすると審査に落ちる

    アルバイトはシフトによって収入が左右されるため、安定継続収入が特に重視されます。

    高額の借り入れは難しいため、他社借入状況に問題があると審査通過は難しいです。

    勤続年数が長いと今後アルバイトを辞める可能性が低いと判断され、審査で有利になる可能性も。

    複数のカードローンへの同時申し込みや虚偽申請は、信用を失って審査落ちの原因になるので避けましょう。

    実際にアルバイトが借りられる根拠もある

    アルバイトでも実際にカードローンを利用している根拠もあるので、過度に審査を心配する必要はありません。

    金融庁の資料によると、パートやアルバイトの55.2%※が希望通りの金額でカードローンの審査に通っています。

    状況 割合
    希望通りの金額で借りられた 55.2%
    希望の金額よりは下回ったが借りられた 7.5%
    借りられなかった 37.3%

    参照:貸金業利用者に関する調査・研究│金融庁

    審査落ちの原因になる行動は避けて、カードローンに申し込みましょう。

    アルバイトがカードローンの審査に通るなら安定継続収入が重要

    アルバイトがカードローンの審査に通るためには、安定継続収入が重要です。

    安定継続収入があるとみなされるためのポイントは以下の通り。

    • 毎月収入を得ている
    • 収入額が大きく変動しない

    アルバイトはシフトに入ったときしか収入を得られないので、毎月働いているかチェックされます。

    働いていても収入の変動が大きければ、安定収入があるとみなされない可能性は高いです。

    アルバイトの月収の例 収入の安定性
    毎月5万円前後
    月4万円~6万円前後で推移
    月3万円~6万円前後で推移
    月1万円~8万円前後で推移 ×
    収入のない月とある月に分かれる ×

    カードローンは借りた金額を少額ずつ毎月支払っていく形式のため、返済にお金を回す余裕のない月が発生すると不利になる傾向です。

    例えば月収が月1万円~8万円程度と大きく推移すれば、1万円しか収入を得られない月は返済が難しいと予想できます。

    シフトの変動が大きい人は、できる限り一定になるよう調整してからカードローンの審査を受けましょう。

    3か月程度継続して一定の金額を得られれば、審査通過の可能性が高まります。

    とはいえ日雇いアルバイトは収入が一定でも審査通過が難しい傾向です。

    毎月一定の収入が得られているなら、日雇いでも相談に乗ってくれるアコムを選びましょう。

    アルバイトは他社借入状況が良くないと審査通過が難しい

    アルバイトが借り入れをするなら、以下の理由で他社借入状況が良くないと審査通過は難しいです。

    • 借入額が多いと総量規制の範囲を超える
    • 借入件数が多いと返済不能に陥るリスクが高いと判断される
    • 延滞していると信用を得られない

    もともと借りられる金額の少ないアルバイトは、他社借入をしていると総量規制の範囲を超える可能性が高いです。

    借りられる金額が少ない上に複数の借り入れがあれば、新たに融資をしても返済不能に陥るリスクが高く審査に通りません。

    すでに他社で延滞している人は、返済能力や返済の意思がないと判断されます。

    他社借入額が高い人や借入件数が多い人は、まず返済を進めましょう。

    長期延滞した後で新たな申し込みを考えているなら、完済から5年待つしかありません。

    長期延滞した事実は信用情報機関に登録され、一定期間経過すると削除される仕組みです。

    信用情報機関に保管されている、個人が借り入れをした履歴に関する情報は、信用情報と呼ばれます。

    借入額や借入件数も含め、すべて信用情報として登録されているので、他社借入状況を改善してからカードローンの審査を受けましょう。

    アルバイトを始めたばかりでもカードローンに申し込めるが信用は低くなりやすい

    申込条件として勤続期間を条件にしているカードローンは少なく、アルバイトを始めたばかりでも申し込み自体は可能です。

    ただし以下の理由で信用は低くなりやすく、審査落ちの可能性もあります。

    • 今後もアルバイトを続けるとは限らない
    • 本当に働いているか分からない

    アルバイトは短期で働くケースも多く、今後も続けるとは限りません。

    審査には通っても、「現在の収入で無理なく返済できる金額のみ融資する」との判断になり、借りられる金額が少なくなる可能性もあります。

    アルバイトを始めたばかりで申し込んでいる人は、本当に働いているか疑問を持たれる可能性も。

    勤務先の確認が必要だと判断されれば、原則在籍確認なしの申込先でも在籍確認が実施されます。

    電話の許可を求める連絡が入ったら応じて、本当に働いていると証明して信用を得ましょう。

    アルバイトが複数のカードローンに同時申し込みすると審査落ちのリスクがある

    アルバイトが複数のカードローンに同時に申し込むと、以下の理由で審査落ちするリスクがあります。

    • 総量規制の範囲を超える
    • 返済不能に陥る

    カードローンで借りられる金額は年収の3分の1までで、アルバイトが借りられる金額は少ない傾向です。

    例えば年収90万円のアルバイトが借りられる金額は30万円まで。

    20万円で申し込み、審査に通るのと同時に別のカードローンでも20万円の申し込みをしていると、合計40万円で総量規制の範囲を超えます。

    同時申し込みによって返済能力の調査が難しくなれば、「審査に通過させない」と判断される可能性も。

    アルバイトは収入が少ない傾向にあり、複数社から借りて借入総額が増えると滞納が起こりやすくなります。

    カードローンの審査結果が出るまで、数分から数日程度です。

    焦って審査通過の可能性を逃すよりも、1社ずつ申し込んで審査結果連絡を待ちましょう。

    カードローンの審査に通りたいからと虚偽申請をしない

    カードローンの審査に通りたいからと、以下の虚偽申請をすれば、帰って審査に通りにくくなります。

    • 勤続年数を長く書く
    • アルバイトなのに正社員と偽る
    • 短期バイトなのに長期を装う

    勤続年数が短いと不利になるからと長く書く、アルバイトなのに正社員と偽るといった行動を取っても、収入証明の提出を求められたらバレます。

    嘘をつく人は返済の約束を守れないと判断され、審査に通りません。

    お金を借りる上で重視されるのは返済能力で、返済能力にはルール通りの返済をする意思も含まれています。

    虚偽申請して審査に通るよりも、勤続年数が短くても対応してくれる消費者金融に申し込んだ方が、審査通過の可能性は高いです。

    審査が不安なら借入希望額を低くすると、高額な借り入れを希望するより審査に通りやすくなります。

    可能な対策をした上で、正確な情報を提供して消費者金融カードローンに申し込みましょう。

    カードローンを利用したいアルバイトによくある質問

    アルバイトがカードローンを利用したいときによくある質問は以下の通りです。

    • 学生アルバイトがカードローンに申し込んでもいい?
    • アルバイトを掛け持ちしている人は年収をどう申告するべき?
    • アルバイトがカードローンの審査に落ちたときの対策法は?

    学生でもアルバイトをしていればカードローンに申し込めるのか、知りたいとの声は多いです。

    アルバイトを掛け持ちしているときの年収の申告方法や、審査に落ちたときの対策法も含め、疑問がある人は確認してから申し込みを始めましょう。

    学生アルバイトでもカードローンに申し込めますか?

    年齢が18歳以上で高校を卒業している学生アルバイトなら、カードローンに申し込めます。

    学生でも収入が仕送りや奨学金のみの人は申し込みの対象外です。

    ただし18歳や19歳の学生が申し込めるカードローンはほとんどなく、プロミスなら借りられる可能性があります。

    学生を対象として融資を行っている学生ローンなら、18歳や19歳でも申し込み可能です。

    年齢の関係でカードローンへの申し込みが難しい学生は、学生ローンも含めて借入先を検討しましょう。

    アルバイトを掛け持ちしているとき年収はどう申告すればいいですか?

    アルバイトを掛け持ちしているときの年収は、以下の通り申告しましょう。

    • 年収は合算して申告
    • 勤務先の記入欄が1か所ならメインの勤め先を入力
    • 収入証明書類の提出を求められたらすべて提出

    アルバイト先が複数ある人は、年収を合算して申告しましょう。

    勤務先の記入欄が複数あるならすべてを記入し、1か所しかなければメインで働いている勤め先を入力します。

    収入証明書の提出を求められたときは、記入した金額と収入証明書の金額が違うと虚偽申請を疑われるので、すべての勤務先の書類を提出しなければいけません。

    在籍確認の許可を求める連絡が入ったときは、複数の勤務先があると伝えて相談しましょう。

    アルバイトがカードローンの審査に通らなかったときの対策法はありますか?

    アルバイトがカードローンの審査に通らなかったときに考えられる対策法は、以下の通りです。

    • クレジットカードの発行
    • キャリア決済
    • 短期バイトを増やして稼ぐ
    • 不用品を活用する

    ショッピング目的でお金が必要なときは、クレジットカードの発行や後払いアプリの利用で対応できる可能性があります。

    クレジットカードはローンとは審査基準が違い、例えば学生なら本人に収入がなくても申し込めるカードもあります。

    学生アルバイトで審査に落ちたときは、クレジットカードを発行してもらって商品代を後払いにすれば乗り切れる可能性も。

    キャリア決済はショッピング代金をスマホの料金と一緒に支払うサービスです。

    利用している携帯キャリアに機能があれば、特別な審査なしに商品代の支払いを先送りにできます。

    時間があるなら短期バイトを増やして稼ぐと、お金がない問題を根本から解決可能です。

    利用できる方法がないときは、不用品をフリマアプリやリサイクルショップで売却する方法もあります。

    自分にできる方法がないかチェックして、対策をしましょう。

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    ◾️プロミス
    ※主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
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    ※お申込みの時間帯によって、当日中のご融資ができない場合があります。
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